悲しみを振り払えなくても

君がいれば昨日よりも強くなれそうだ

エレファント・マンのパンフレットがとにかく優しい件について

 

突然ですが、先日、ジャニーズ WESTの小瀧望くんが出演している「エレファント・マン」を観劇してきました。

 

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エレファント・マンは実在したジョゼフ・メリックさんのお話を基にした戯曲。

1880年代の産業革命後のロンドン。膨張した頭部、著しく変形した身体、その外見から「エレファント・マン」と呼ばれる青年ジョン・メリックは、解剖外科医のトリーヴズとの出会いによって初めて人間らしい生活を手に入れることになります。今まで好奇の目に晒されてきたメリックでしたが、人々は彼が知的で、純粋な心の持ち主であることに気づき、彼に不思議なまでに引き寄せられていくのです。

(エレファント・マンHPより引用)

 

過去には映画化もされてる作品なんだけど、正直、のんたん(急なのんたん呼び)のエレファント・マン出演が発表されるまで、まったく知らなくて。だけど、映画では特殊メイクを施して演じられたジョン・メリックを特殊メイクなしで演じると聞いて、絶対に観たい!!!と思って頑張ってチケットを取って観劇してきました。(FCで取れず、一般でも取れず、一般の再販でなんとかチケット確保)

 

 

舞台はとにかくすごくて、引き込まれた。

この体勢と表情で2時間半ジョン・メリックを演じるのすごい!!!!表情で感情を表せない中で嬉しい感情も悲しい感情も怒りの感情も全部表現している小瀧望すごすぎる!!!!あたしはジョン・メリックのことを知らないけど、今舞台の上に立っているのは小瀧望じゃなく、間違いなくジョン・メリックだ!!!!この仕草は森さんの演出かな???メリックの可愛らしさが際立ってて好きだ!!!!善意とは?人と人との関わりとは?と考えさせられて、きっと今のあたしが観て感じたことと1年後のあたしがもしエレファント・マンを観たらきっと感じることは変わるだろうと思って、すべてこちら側に投げた上で委ねてくるあたたかな厳しさがとても好きだった!!!!!!!!ていうか、小瀧望はもっと舞台に出るべき人間だー!!!!!!!!

 

 

 

こんな感じで約2時間半の作品はあっという間だった。

どんな感じだよって思った方は是非配信観てください。あたしは劇場で2回観たけど配信も観ます。ちなみに劇場を出た後、すごいものを観てしまった興奮でしばらく手の震えが止まらなかった。それくらいすごかった………

 

ちょっと気になってくれた方がいたら、世田谷パブリックシアターのHPから舞台写真を見れるから、見てみてほしい。(切実)

 

 

 

 

さて、ここまでで約1000字書いてきたけど、本題はここからです。

 

エレファント・マンは作品自体も好きだったんだけど、パンフレットもとにかく素晴らしくてだな!!!!!

こんなに内容が充実したパンフレットは初めてだったし、とにかく優しい。

 

優しいとは?ってなるよね。わかる。パンフレットが優しいってなんだよ。でも優しいんだよ。

 

 

優しいポイント①作り手の解釈や気持ちを提示してくれる

 

あたしは基本的にネタバレにならないのなら、演者の解釈を知りたいと思ってるタイプだから、観劇前には積極的にパンフレットを読むし、関連の記事が載ってる雑誌も読むんだけど、エレファント・マンのパンフレットは適度な距離感で、それを教えてくれて。

のんたんは自分がメリックだとしたらこう思うだろうということを、近藤公園さんが最初に解釈したトリーヴズ像とそれを稽古初日に演出の森さんに崩されたこと、その他の演者さんのエレファント・マンへの解釈も丁寧に書かれていて、劇場で読んでてニヤニヤが止まらなかった。(怪しい)

 

特に読んだ瞬間にガッツポーズをしたくなったのは演出の森さんがエレファント・マンをやることを決めて、メリック役にどうか?とのんたんを紹介された時のエピソード。これをよんだあたしは森さんと同じように劇場で1人、密かに盛り上がってしまった。

 

 

 

優しいポイント②稽古の様子を教えてくれる

 

さっきも書いたように、あたしはネタバレにならないなら稽古場の様子も知りたいと思ってるタイプだから、稽古の様子を知れるのってとても嬉しくて。それはなぜかと言うとカンパニーが積み重ねてきたものを観るんだ!って自分の気持ちが引き締まるのと、心地よい緊張感を持てるから。

だから森さんとのんたんの対談は稽古でのエピソードがたくさん出てきて読み応えしかなくて。特に好きだったのは、のんたんが森さんから厳しく言われたというシーンについて。森さん的にはものすごく喜んで欲しいのに、のんたんは特段喜んでいない演技で、そんなのんたんに対して森さんが言った一言がとてもパンチが効いていて、あたしはそのシーンを観た時に、森さんの言葉を経てこの演技に行き着いたんだなぁって思って、全然ニヤニヤする場面でもないのにニヤニヤしてしまった。

 

 

 

優しいポイント③予習をしていかなかったオタクに優しい

 

これに関してはもう、本当にただただあたしが無知ってだけの話なんだけど、正直、エレファント・マンを今回観劇するにあたって、ジョゼフ・メリックさんのWikipediaを読んだくらいしか、事前知識を入れていなくて。それに加えて世界史が得意じゃないから物語の舞台であるヴィクトリア朝のイギリスのこともあまりわからない状態だったんだけど、パンフレットにはエレファント・マンの劇中キーワード集があって、これを読むだけで、かなり理解を深められる。痒いところに手が届くキーワード集。

ちなみに知ってるか知らないかで、より解釈に深みが出るなと思ったので、これからはもっとお勉強してから舞台を観に行こうとオタクは思いました。(毎日がお勉強です。)

 

 

 

こんだけ書き連ねてきたけど、たぶん、エレファント・マンのパンフレットの良さの1割程度も伝えられてなくて、語彙力がないことをオタクはとても悔やんでるんだけど、語彙力ないなりにブログを書くくらいエレファント・マンという作品も、パンフレットも素晴らしくて、これから観劇する人にも配信を見る予定の人にもパンフレットを購入して欲しいなって強い気持ちだよ!!!!(クソでかボイス)

 

 

 

パンフレット購入はこちらから(回しもんちゃうで)

 

 

配信チケットは11/20から発売やで(もう一回言うけど回しもんちゃうで)

 

 

最高の君に告ぐ“世界中が愛してる!”

 

本日6月21日は大好きな大好きな向井康二くんの26歳のお誕生日です〜〜!

 

 

めでたい日だから、あたしが好きな康二くんのエピソード26個詰め込んでみました〜〜!

 

康二くんって、こんなにかっこよくてかわいくて優しくて天才なんだよ〜〜!!

 

 

 

 

1.すえぴの携帯紛失事件

 

東京で携帯を失くしてしまったすえぴ。

丈リチャるたこじが一緒に大捜索をするけど、見つからず、その日帰らなくてはいけなかったすえぴは一足先に関西に帰ることに。

しかし!!すえぴが帰った後も、ひとりで交番に行ったり携帯を探し続け、無事にすえぴの携帯を回収した康二くん。さらに回収しただけでなく「手元に携帯がないと不安だと思う」からって、予定を前倒しですえぴに携帯を届けるために関西へ戻った康二くん。

普段はすえぴにわがまま放題なくせにこういうところで優しさ見せるのずるくない??康二くん結婚しよ??(いきなりのプロポーズ)

 

 

 

 

2.お前呼ばわりされて拗ねる康二くん

 

とれ関(ラジオ関西で放送している関西ジュニアのラジオ番組)伝説のお前って言わんといてくれる?事件。

 

お便り「最近康二くんと誠也くんの2人で遊びましたか?」

こじ「誠也はランチ誘っても来てくれへん」

すえ「お前よう言うたな?誘われたことない」

こじ「お前って言わんといてくれる?パパとママがつけた名前があんねん💢」

 

このあと「ごめん!康二!ごめん康二!」って康二くんの名前を連呼するすえぴはまじで康二くんの扱いに慣れすぎよ??

 

これだからすえこじ大好きなんだよ!!

関西唯一の94年組愛してるよ!!!!!

 

定期的なすえこじエピソード待ってるからね!!!!

 

 

 

 

3.こじまの可愛がり方が……

 

2018年冬〜2019年始の康二くんはとにかくこじま(Aぇ!group 小島健)溺愛期。

 

2019あけおめのインスタ風パンフレットのこじまのページには康二くんの映り込み多数、グッズのアクキーはもちろんこじまを購入。

 

冬松竹では

こじ「小島はほんまにかわいい」

小島「そう言ってくるの康二くんだけです」

と、とにかくこじまかわいいが止まらず、正門に「康二くんの可愛がり方は変態的ですよね」と暴露される始末。(しかも、こじまへの愛は一方的)

 

実際にこじまを可愛がるところをステージ上で実演すると、こじまをこねくり回したり腕枕させたり抱きついたり、ステージにいた龍太くんと正門はドン引き………

 

さらには勝手にこじまの腕枕で寝始めて「クサっ」と文句を言い出し、くさくないところを探してまた寝るわがままこぅじ……

こじまはまじで怒っていいよ………

 

 

 

 

4.みっちーってあだ名って

 

ハキハキ踊ってるのを見て「あの子頑張ってていいな」とみっちー(なにわ男子 道枝駿佑)に一目惚れした康二くん。

そんなみっちーに「みっちーって呼び出したの俺やんな?」と聞くと「恭平ですよ」とバッサリ。

それでも「でも、広めたのは俺や!」ってめげない康二くんかわいいね(ニコニコ)

 

 

 

 

5.康二くんが落ち込んでる時は……

 

「みっちーは俺が落ち込んでるとどうしたんですか?って聞いてくれるよね。そんなこと聞かれたら泣いちゃうよね」って康二くんに対して、「いつもと違うなってなんでかわかるんですよね。それが外れたこともないです。」って答えるみっちー。こんなこと言われたらあたしも泣いちゃうよ………

 

先輩後輩だけど、お互いがお互いのことをわかって支え合っているこじみちまじで尊い(合掌)

 

 

 

 

6.室とダブルベッドと康二(部屋とYシャツと私)

 

東京での少クラ収録の際、舞台を見学するために前乗りしてたるたこじ。

康二くんがツインの部屋を手配していたはずが、いざ部屋に入るとダブルベッドと、その上には男性用と女性用の浴衣がポツン。

結局2日間、ダブルベッドで男ふたり寝ましたとさ。

(しかもふたりで浴衣を着て写真撮ってるあたりほんとうに仲良しだし、龍太くんも康二くんも結構楽しんでるよね)(ニコニコ)

 

 

 

 

7.白い巨塔クランクアップのとき……

 

白い巨塔のクランクアップのとき、「(技で)首絞めてもらっていいですか?」って岡田さんに聞いた康二くん。(すでにかわいい)

そんな康二くんに「俺が絞めたら売れちゃうから嫌だよ〜」って答える岡田さんかっこ良すぎるだろ〜〜

結局、絞めてもらったから康二くん売れます!!!(確信)

 

 

 

 

8.自分が出演する作品を紹介する時は……

 

2019年上半期に白い巨塔、三婆と個人でのお仕事が続いていた康二くん。

コンサートではMCで宣伝をすることが多かったんだけど、そんな時に康二くんが「三婆という“素敵な”舞台に出演します。」「白い巨塔という“素敵な”ドラマに出演します。」と紹介していたのがめちゃめちゃ印象に残ってて。

自分が出演する作品への思い入れが感じられて、そんな康二くんが好きだなぁって思ったんだぁ。

 

 

 

 

9.流星と革ジャンと康二(部屋とYシャツと私)(2回目)

 

2019年8月にCDデビューが発表になった康二くんに、ジャニーズWESTの流星がお祝いにプレゼントしてくれたのは、流星がデビューするときに買った革ジャン。康二くんは8月なのにその革ジャンを着て帰るくらい大喜び!!

あたしはこうやって喜びを素直に表現できる康二くんが大好きだよ〜〜(クソでかボイス)

 

 

そして、流星いつもいつもありがとう〜〜!!!!!!

 

 

 

 

10.康二くん24歳のお誕生日に起きた事件

 

滝沢歌舞伎 御園座公演に24歳の誕生日を迎えた康二くん。

みんなで康二くんのお祝いの準備をするため、はっすんが焼肉に連れ出したのに、話が盛り上がりすぎてふたりがホテルに戻った時にはすでに0時を過ぎ6月21日を迎えた状態。

主役である康二くんは正座で、丈くんに「今何時?俺らずっとこのテンションでいるの無理やろ?はい、顔面ケーキ」って言われてセルフで顔面ケーキ。その後、部屋まで来たタッキーを顔どろっどろのまま康二くんがお出迎え。

それでも康二くんは「康二の誕生日はなにもしやんでと言いながらやってくれる可愛い人たちだ!」とブログに書いてて、よかったね〜嬉しいね〜ってこっちまで嬉しくなっちゃったなぁ(ニコニコ)

 

 

 

 

11.憧れの三宅くんからもらった言葉

 

2018年滝沢歌舞伎 御園座公演にオーディションを受けて、初出演。そして、憧れの先輩に挙げていた三宅くんと初共演!(おめでとう!!!)

 

御園座公演終了後の雑誌で、「三宅くんにいい言葉をもらったけど、それは雑誌やラジオで話すんじゃなくて、僕が言われたことを行動にうつした結果、“なんか変わったね”、“健くんに言ってもらったことを頑張ったからかな?”って思ってほしい」と話していた康二くん。


きっと、三宅くんにもらった言葉を康二くんの口から話すことは簡単だけど、それを選ばないところが好きだなぁって思ったんだよなぁ。

 

 

 

 

12.なぜかJr.が大号泣事件

 

櫻井・有吉THE夜会で、滝沢歌舞伎 御園座公演出演メンバーで三宅くんへ【泣かないアイドル 三宅健は泣くのか?】という企画のもとバースデーサプライズを仕掛けることに。

サプライズは進み、いよいよクライマックス。

このサプライズのためだけの特別ステージで歌うタッキーとそれを見る三宅くん、そして「滝沢の思いが伝わったのか……」というナレーションと共に映されたのは大号泣の康二くん。

 

(ナレーション)「なぜかJr.が大号泣」

 

wwwwwwwwwww

 

 

いや、康二くん笑ってごめんよ。

大好きな人をお祝いできて嬉しかったんだよね?

大好きな人がお祝いしてもらってて嬉しかったんだよね?

そんな優しさの塊みたいな康二くんが大好きで、愛おしくて堪らないよ。

 

あたしは康二くんを心の底から信頼してるけど、この人は信頼できる人なんだなって思ったきっかけのひとつが“なぜかJr.が大号泣事件”だよ〜!!!!

 

 

 

 

13.ママとのエピソード

 

康二くんのママといえば、かの“ウォシュレット事件”が有名だと思うけど、あたしは康二くんvs康二くんと一緒にお風呂に入りたいママが繰り広げる攻防戦がとにかく好きでだな!!!!!

 

【ROUND1】

康二くんがお風呂に入っていると、勝手に入ってこようとする康二くんママ。

康二くんもそれをわかってるから鍵をかけて完全ブロック!そしたらママが一言。

 

「康二!鍵開けなさい!寒いでしょ〜!!」

 

すでに服を脱いで準備万端の康二くんママかわいい。

 

 

【ROUND2】

「またママが入ってくるんやろうな〜」と思いながらシャワーを浴びていた康二くん。

そしたらぶくぶくぶくという音とともに浴槽から康二くんママが登場!

今回は康二くんをお風呂で待ち構えて一緒にお風呂に入ることに成功!!!!!

 

 

【番外編】

康二くん「こないだお風呂浸かってたらママが入ってきて栓抜いて出てった」

シンプルになんで……?

 

 

全部20歳以降のエピソードなの強すぎ(いろんな意味で)

ちなみに康二くんがママに「パパと一緒に入りーや!」と言うと「パパは嫌や!」となるらしい。……………いや、だから、なんで??

 

ちなみに“ウォシュレット事件”をもし知らない人がいたらこちらをご覧ください。

 

 

 

 

14.パパとのエピソード

 

缶ビール片手にベランダにシート敷いて、パパと流星群を見ていた康二くん。

途中まで盛り上がりながら見てたけど、だんだん「ママも毎日働いてくれて、パパももうすぐ誕生日やんな……パパいつもありがとう……」と感謝を伝え始める康二くん。

あまりにも理想の息子では!?!?!?

 

ちなみに2018年クリパ公演のMCでこのお話をしたんだけど、この話を聞いた丈ちゃんは「康二ってそういうクサいことたまにするよな」って言ったから、康二くんがほかにどういうクサいことをしたのか具体例をください。

 

 

 

 

15.康二くんのお買い物事情

 

康二くん「こないだGUのセールで8着買って1万いかなかったねん!!!!」

(※2019年夏、当時25歳の康二くんの発言)

 

かわいいリアコ等身大の三本だてでお送りしております……(合掌)

 

 

 

 

16.トマトを配ってたお話

 

初めての外部舞台「三婆」では“八百屋の御用聞き 辰夫”を演じていた康二くん。(とにかくかわいいから再演してくださいお願いします。)

八百屋の御用聞き役だからと共演者の皆さんに「俺、八百屋役だから、なんか野菜を渡したくて」という言葉と共にトマトを渡していた康二くん。

そんな康二くんに対して「その心構え素敵だなぁ」とSNSに書いてくださった大竹しのぶさん。

康二くんが八百屋だからとトマトを配っていたエピソードのかわいさもさることながら、大好きな人が素敵だなぁと言ってもらえたことが嬉しかったなぁ。

(大竹しのぶさんのSNSのリンク貼ったからぜひ大竹しのぶさんの言葉を直接読んでほしいなぁ。)

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17.Snow Manと三婆公演期間中のお話

 

2019年になってから、滝沢歌舞伎ZEROの稽古→滝沢歌舞伎ZERO 南座公演→ 横浜アリ公演→滝沢歌舞伎 新橋公演→たまアリ公演とずーっとSnow Manのメンバーと一緒にいた康二くんは5月末からの三婆に出演するためひとり大阪へ。

 

慣れ親しんだ関西に帰ってきてるにも関わらず、メンバーと会えず寂しそうな康二くんは、Snow Manから届いた初日祝いのお花を「最後まで枯らさずがんばります!」って言うし、枯れてしまったらまた送ってもらおうとするし、とにかく寂しがり屋を発揮。

 

さらに、大阪にラウールが1人で新幹線に乗って来てくれたり、ふっかさんさっくんあべくん舘さま椿くんがみんなで観に来てくれたり、めめたん翔太くんひーちゃんはなんと福岡まで来てくれたり!その度にサプライズ動画が更新されるのが愛おしくてたまらなかったな〜!!

 

Snow Manに加入したときは不安でしかたなかったけどこんな風に康二くんを大切に思ってもらえて、康二くんがこんなに喜んでる顔を見れて、とっても嬉しくて、一生Snow Manを大切にしようって思ったんだ。

 

 

サプライズ ラウール編

 

サプライズ あべふかだてさくつば編

 

サプライズ いわなべめめ編

 

 

 

 

18.寝癖のお話

 

らじらーさくこじ回ではギャグやノリで使えそうなオリジナルの言葉をリスナーから募集して、康二くんが“康二苑”に載せるかどうか判定。

その中で寝癖ットという言葉が候補に。

 

※寝癖ットの使用例:「寝癖ついてるよ!」って言われて時に「ちがうよ!寝癖ットだよ!(寝癖と見せかけたセットだよという誤魔化し)」

 

“寝癖ット”の言葉の完成度が高いため、さっくんから「康二が使ってる言葉なのかと思った」と一言。

そんなさっくんに対して

「俺寝癖で現場行かん」

と康二くん。

 

あまりにもリアコで頭抱えた。

 

 

 

 

19.滝沢歌舞伎ZEROの記者会見でのお話

 

2018年の滝沢歌舞伎 御園座公演に続き、Snow Manに主演が引き継がれた滝沢歌舞伎ZEROにも康二くんは出演。(出演が発表された当時はSnow Man加入前)

 

滝沢歌舞伎ZEROの記者会見では、タッキーが関西ジュニアの梅芸公演を観に来て、「お前は歌舞伎に出てるから堂々としてればいいんだよ。」と言われたエピソードを披露。

そのまま話を続け、「お前は前回出て熱意とか伝わったから、それを次の南座にぶつけてほしい。お前の熱意をいろんな人に伝えてこい…………って言われたいです。」と希望を語り始めた康二くん。

 

ふっかさんには「言われてないんだ!?」

さっくんには「希望の話!?」

ってツッコまれ、周りを混乱に陥れる康二くん。

 

 

この記事を読んでたあたしは途中まで半泣きだったのに混乱で涙引っ込んだわ!!!

ほんとそういうところ!!好きだよ!!!(キレ気味)

 

 

 

 

20.楽屋で待ってるお話

 

滝沢歌舞伎ZERO南座公演初日。

今まで通り、公演前にタッキーに挨拶に行くと「Snow Manの舞台なんだから、もう来なくていいんだよ」と言われて固まるSnow Manのメンバー。

そんな中、康二くんは「じゃあ、(僕たちの)楽屋で待ってますね!」と一言。

 

こういう!!!!機転の利くところ!!!!

頭の回転はやいところ!!!!

こういうところが大好きなんだよなぁ〜って改めて思ったなぁ!!!!!

 

ちなみにこの時さっくんが言った「そんな寂しいこと言わないでくださいよ〜」もさっくんらしくてめちゃめちゃ好きだった。

 

 

 

 

21.ジャニーさんとちゃんと話をしたこと

 

2018年10月に関西Jr.に4年ぶりにグループが誕生。でも、その中に康二くんの名前はなくて。それでも、がんばってきたのになんでやって思ったってしっかりジャニーさんと話をし、選ばれなかったのには理由があるって納得できたという康二くん。

 

がんばってきたのになんで?って聞けるのって、本当にがんばってきた自負があるからなんだろうな、そしてそんな自負があるのにそれでもジャニーさんと話して納得できたと言う康二くんはとても強くて、かっこいいなって思って。

あたし自身はこの頃康二くんがいなくなってしまわないか不安で、三婆の公演が終わるまでは心の拠り所があるって思って過ごしてたけど、こんなかっこいい人の進む道に一緒について行きたいって思えたんだ。康二くんが進む道を一緒に歩いてきてよかったなぁ。康二くんありがとう。(オタクすぐ自担に感謝タイムはじめる)

 

 

 

 

22.康二くんがくれる言葉のお話

 

アイドル誌の自撮り企画で1位になったときは「ファンの子すごいな。がんばってくれたんやろな。」

 

 

関西から東京に出て来る時は「ファンの皆さんはどこにいても応援してくれると思う。」

 

 

Jr.大賞“恋人にしたいJr.部門”で2位を取った時は「夢を叶えてくれてありがとう。」

 

 

そして、「ファンはシンメ。」

 

 

康二くんがファンにくれる言葉は全部愛に溢れてて、全部が宝物になっちゃうんだ。

こんなにいろんな形で感謝を伝えてくれる康二くんだけど、康二くんが素敵だから夢を叶えるためにがんばりたくなっちゃうことに気がついてほしいなぁ。

むしろ康二くんが夢を叶えてるところを見たくてあたしはがんばってるから、がんばってることもエゴなんだよ。それでも康二くんに夢を叶えて欲しいって思ってしまうんだよ。大好きで仕方ないんだよ!

 

自分勝手でごめんね。だけど、いつだって素敵な康二くんが大好きで大切だよー!!!!

 

 

 

 

23.東山さんプロデュース日本よいとこ摩訶不思議

 

2018年in大阪で東山さんプロデュースで日本よいとこ摩訶不思議を披露した関西ジャニーズJr.。

 

“普段とは異なるジャンルの振付に苦戦する関西ジャニーズJr.たち”

“ハードな振付にだんだん疲れを見せはじめる”

 

振付のシーンとともにこんなテロップが入れられる中、康二くんが言った言葉がとってもかっこよくて。

 

 

「振付も全然入ってなくて、みんな焦ってますよね。でも、こういう苦しい状況を何回もやってきたからできると思います。」

 

 

 

こういう苦しい状況を何回もやってきたからできると思います(反芻)

 

 

 

関西ジュニアを引っ張ってきた向井康二かっこよすぎるだろーーーー!!!!!!!!

 

 

 

 

24.康二くんの宝物のお話

 

アイドル誌の宝物は?という問いに康二くんの答えは「関西ジュニアに関わるもの全て。ファンのみんなも含めて関西ジュニアに関わるもの全て。」

 

ここまで言い切る康二くんが、それでも関西ジュニアから飛び出して、東京に1人で来て挑戦することを選んだことを思ったら、絶対に康二くんがやりたい仕事全部やってほしいし、もっと売れて欲しい!!!!!!

 

 

 

 

25.あけおめ2019の関西アイランドのお話

 

康二くんの関西Jr.として最後の公演となったあけおめ2019で歌った関西アイランド。

関西アイランドといえば、間奏の大ちゃん(西畑大吾)と康二くんの掛け合いで「人生は一回きりや」という定番のものがありつつ、レパートリーは様々。

そんな中、あけおめ2019オーラスでは「みんなの声を聞かせてー!!!」って言った康二くん。

当時はオーラスだからかなぁと思っていたけど、後から考えたら関西Jr.として最後の公演だったからかなぁって。

本当に関西Jr.に関すること全てが康二くんにとって宝物だったんだなぁ、って康二くんを抱きしめたくなっちゃった。

 

 

 

 

26.東京のJr.を意識する?

 

2018年梅芸公演中にビビットに特集をしてもらった時、取材に来てくださった国分太一くんから「東のJr.とか意識するの?」と質問され誰が答える?って雰囲気になってた関西Jr.の中で「東というかこっちがメインだと思ってる」って言った康二くんのこの言葉が本当に大好きで。

だって少し言葉を間違えば東のJr.を下げてしまうことになってしまうし、逆に自分たちを下げてしまうことにもなってしまう状況で、「こっちがメインだと“思ってる”」って言い回しをさらっと選ぶことができてしまうんだもん。

 

時期的に康二くんの立ち位置が下がったらどうしようって思ってた時期でもあって、それでも康二くんはどこに立っててもあたしが好きな康二くんのままだって気付かせてくれたこの言葉があるから、あたしは今、楽しく康二くんのことを応援できてるんだなぁ。

もう、何回もこの話をしてるけど、この言葉がなかったら、康二くんを好きでいることがつらくて離れてしまっていたかもしれないから、何回でも話してしまうんだ。

結局いつも康二くんに心を掬ってもらってしまっているから、いつか返せたらいいなぁ。

 

 

 

 

 

 

最後に、康二くん!今年もお祝いさせてくれてありがとう!!

こうやって康二くんのお誕生日を毎年お祝いできることが本当に嬉しいです。

 

 

25歳の康二くんには新しい世界、きらきらした景色をたくさん見せてもらいました。

 

25歳の誕生日当日の三婆の公演で自転車を停めるのに失敗したことはなんだか“らしいなぁ”ってほっこりしたし、8月8日東京ドームでCDデビューが発表されて、拳を突き上げる康二くんがとても誇らしくて一生忘れられないと思います。

ベストアーティストでD.D.を初披露したときは本当に嬉しくて、この時を待ちわびてたんだって思って、涙が止まらなくて、康二くんを応援していてよかったって心から思いました。

2020年に入ってからはバラエティのレギュラーが決まったり、Snow Man冠番組が決まったり、康二くんがどんどんいろんな人に知られていって、職場の先輩に「Snow Manの向井くんが好きなんです」って言ったら当たり前のように「今人気だよね!」って言ってもらえて、康二くんが大きい世界に羽ばたいてるんだなぁって嬉しくなりました。

 

だけどあたしは今以上に、もっともっと康二くんが大きな世界に羽ばたく姿を見たいです。

康二くんが言ってる、康二くんが撮ったSnow Manの写真集も、モデルのお仕事も、康二くんの冠番組も、家賃70万(光熱費込み)のお家に住むことも、全部全部叶えて欲しいです。

26歳の康二くんが描く夢が叶いますように。やりたい!と思う仕事ができますように。

 

26歳の康二くんが光り増すように。

 

康二くんが大好きな仲間たちと笑顔で過ごせますように。

 

 

26歳の康二くんが世界でいちばん幸せでありますように!!!!

 

 

9ヶ月も康二くんに会えてなくて、地団駄を踏みまくりたい気持ちを必死に抑えてるあたしから愛を込めて。

 

末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)

 

コロナのせいであたしの身体がエンターテイメントが足りねぇ!!!と叫んでいます。(手元にはただの紙切れになったチケットが3枚)

 

 

だからもう、今回はタイトルそのまま。

末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)”です。

 

 

そもそも地球ゴージャスをみなさんはご存知でしょうか???

地球ゴージャスとは岸谷五郎と寺脇康文による演劇ユニット。

1994年結成。“劇団”というスタイルをとらず、岸谷と寺脇以外のメンバーは固定せずにゲストを迎えて公演するプロデュース公演というスタイルをとり、これまで13作品を上演。

 

簡単に言うと俳優の岸谷五郎さんと寺脇康文さんが主宰する演劇ユニットです。(雑)

HPにはこれまで13作品を上演と書いてあるけど、15作品(プラス今年公演した1作品)かな。(余談)

 

 

あたしの地球ゴージャスとの出会いは2012年。当時大好きだった三浦春馬さんが出演するということで「海盗セブン」という作品を観に行ったんだけど、そこでめちゃめちゃ興奮を覚えた。

 

だって、地球ゴージャスは踊りも、歌も、演技も衣装も全部がキラキラしていて、全部がエンターテイメント!!!!!歩くことすらエンターテイメント!!!!!!どこを見てても楽しい!演者さんを見てても楽しい!セットを見てても楽しい!衣装を見てても楽しい!もちろんお話も楽しい!!!もっと見たい!もっとこの世界を知りたい!むしろ地球ゴージャスの作品の中で生きてみたい!

 

当時高校生だったあたしは一気に地球ゴージャスに魅了された。

 

それからは新潟に住んでいた専門学生時代の公演を除いて、毎公演観劇している。特に好きなのはVol.14の「The Love Bugs」。

小さな昆虫の世界が描かれた作品なんだけど、もう全部いい。キャストがいい。音楽がいい。話がいい。プロジェクションマッピングで表現された虫の世界に引き込まれる。

音楽が好きすぎて、ずっとサントラCDを販売してほしいって言ってた。なんなら今も思ってる。ずっと好き。あまりにも好きすぎて、人生で初めて同じ作品を複数回観た。それくらい好き。未だに劇中歌を歌える。それくらい好き。

 

あたしの中のエンターテイメントの礎を築いてくれたのは間違いなく地球ゴージャスだ。

 

 

って、ここまでですでに1000文字を書いてるけど、違う。あたしは今回は地球ゴージャスが如何に素晴らしいかを書きたいんじゃない。

末澤誠也地球ゴージャスになぜふさわしいと思うのかを書きたいんだ。

 

なぜ関西ジャニーズJr.である末澤誠也(以下、すえぴ)が地球ゴージャスに最もふさわしい役者かと思うかというと、あたしが(あくまでも個人的に)地球ゴージャスに求めている要素を全て兼ね備えているから。

 

 

①歌

あたしが初めて地球ゴージャスを観劇した時、1番衝撃を受けたのは森公美子さんの歌だった。人生で初めて歌を聴いて鳥肌がたった。(ガチ) 歌がうますぎてもはや怖かった。

それからあたしの中で地球ゴージャス=歌という方程式ができてる。

地球ゴージャスを観に行けば絶対にこの人の歌が好き!って思える演者さんに出会えると思ってる。

そして、あたしはすえぴの歌が好きだ。特に切なそうに歌うところは一級品だ。

だから、すえぴはこの人の歌が好き!って思ってもらえる演者になっててほしいし、なれると心の底から思ってる!!!!!

 

 

 

②お笑い(というかツッコミ)

地球ゴージャスは劇中にわりとアドリブを多く入れてきます。なんなら、公演数を重ねるにつれてアドリブが増えていきます。そして、岸谷さんと寺脇さんはわりとボケたがりの方だとあたしは認識してます。

想像してください。すえぴがあの高音で岸谷五郎さんと寺脇康文さんにツッコミを入れてる姿を。最高すぎないか????

岸谷さんがボケたら寺脇さんが、寺脇さんがボケたら岸谷さんが、それぞれへのツッコミを担ってるのに、ゲストであるすえぴがツッコミをしたらそこからまた化学反応が生まれるじゃん。(確信)

岸谷さんと寺脇さんに高音ツッコミをしているすえぴが見たい。

 

 

 

③ダンス

地球ゴージャスにすえぴが出てほしい一番の理由はこれ。

地球ゴージャスは肩肘張らず観れるお笑い盛り沢山のミュージカルだとあたしは思っていて、ミュージカルというからにはもちろん歌うし、踊る。しかも他ジャンルに渡るダンスを。

だから、ダンスの猛者たちがわんさか出演するし、誰を観ればいいんや💢目が足りないわ💢状態になるんだけど、その中で2年前のVol.15「ZEROTOPIA」公演で観た藤林美沙さんのタップダンスのシーンが忘れられない。(藤林さんはいわなべあべが出演していた「愛と青春キップ」の演出・構成・振り付けをしていた方だったりする)

感情の全てを乗せて、怒りをぶつけるように踊るタップダンスがかっこよすぎて、そのかっこよさすらも切なくなる表現力を持っていた。

 

この「ZEROTOPIA」を観劇した約1ヶ月後にあたしはオタクになるんだけど、オタクをしていると昔の映像に触れることも多々あるじゃん?そんな風にたまたま見たすえぴが踊る中山優馬くんの「舞い、恋」を見て思った。

 

なんだこの人!?!?ダンスってただ上手くても、表情で踊れる人ってなかなかいないじゃん!?!?でも、この人は表情で踊れる人だ!!!視線をどこに持っていけばどう見えるかわかってる人じゃん!!!!!え、しかもタップダンスを10年以上やってる!?!?しかもコンテンポラリーダンスが得意なの?????は!?!?!?地球ゴージャスに出るしかなくない???????????(クソでかボイス)

 

 

伝わっただろうか、あたしの熱量…………いや、むしろ伝わってくれ………

過去25年間で地球ゴージャスに出演したジャニーズは風間俊介さんだけという、ハードルはめちゃめちゃ高いかも知れない…。

実際、地球ゴージャスにはアミューズの若手が出演するからすえぴが地球ゴージャスに出演するには実力を認めてもらった上で知名度がないと厳しいとも思う。

だけど、ジャニーズとかそんなの全部取っ払って、ただの地球ゴージャスファンとして、地球ゴージャスの作品の世界を生きているところを今いちばん観たい役者は末澤誠也だ。

 

すえぴが地球ゴージャス作品に出演するまであたしは“末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)”叫び続けるからな!!!!!!!!!!!!

送辞

 

大好きな向井康二くん。

 

いよいよジャニーズJr.卒業だね。おめでとう。

明日にはSnow Man向井康二として世界に羽ばたくんだね。デビューおめでとう。

 

 

 

たったの1年半くらいしかJr.の康二くんを見ていないけどあたしにとってはとても濃い1年半でした。忘れたくないことだらけです。

きっと自担のデビューをお祝いできるなんてなかなかないことだと思うのでちゃんと文字にして残しておこうと思います。

まじでわりと事細かに書いてるから読んでも面白くはないと思う。本当に自分のための備忘録です。

 

 

 

 

あたしが康二くんのことを好きになったのは2018年5月の終わり頃。

きっかけは本当にたまたまで、職場のジャニオタのバイトの子がキンプリのデビューシングルを「これ聴いてください!」って言って渡してきた。その日はMステにキンプリが出演する日だったからせっかくCDを借りたし見てみようかなぁなんて軽い気持ちでMステを見てみた。

結果的に康二くんに出会うことになったから、あの日のあたしグッジョブ。

 

 

 

 

Mステで初めてしっかりキンプリを見たあたしは軽率に永瀬廉くんかっこいい!って永瀬廉くんの沼に片足つっこみかけた。(だって本当に顔が綺麗だったんだもん)

廉くんのかっこよさを知ったあたしは廉くんの昔の映像を漁り、そこでたどり着いたのが“まいどジャーニー”。

まいジャニにたどり着いたものの、最初は廉くんのことしか見ていなくて、康二くんのことは面白くてうるさい人としか当時は思っていなかったなぁ。顔もそんなにタイプじゃなかったし。(康二くんの顔が最初はタイプじゃなかったっていうの割と向井担あるあるだと思う。)

 

 

その印象が変わったのはたまたま観た、まいどジャーニーの「男らしさ」回。

カメラに向かって壁ドンをして甘い言葉を言うって罰ゲームを番組内でりゅちぇ(大西流星)がやったんだけど、ゲストの大和悠河さんの一声で結局全員がやることになって、康二くん以外のメンバーは「俺から目離すなよ」とか「ずっと一緒におろな」とかアイドルど真ん中の甘い言葉を言うけど、康二くんはこう言ったんだよねぇ。

 

 

「俺と付き合って」

 

 

!?!?!?!?

 

 

あたしはすぐには理解できなくて。

 

 

俺と!?!?!?

 

付き合って!?!?!?

 

 

 

 

あの面白い康二くんが!お笑いに走らずに!「俺と付き合って」とストレートに言った!?

 

 

今まで生きてきた中でかっこいいなぁと思う芸能人の方はたくさんいて、三浦春馬さんのハイタッチ会に行ったこともある。(どさくさ紛れに初告白)(めっっっちゃかっこいいよね?三浦春馬さん)

でも、この瞬間、あたしは人生で初めてリアコを理解してしまった。しかも、顔はタイプじゃないと思っていた康二くんに。

 

 

その日から、今まで永瀬廉くんの動画をたくさん見ていたのが嘘かのように、そして狂ったように康二くんの動画をたくさん見始めて、そしてはてブとかダイマシートとかも読み漁って、康二くんが同い年だということ、スカウトでジャニーズに入ったこと、タイとのハーフなこと、元々は弟気質だけど関西Jr.のお兄ちゃんをやってること、昔の仲間たちのこと、とても気ぃ遣いなところ、いろんなことを知った。気付いたら、もう後戻りできないほど康二くんを好きになってしまった。

 

 

2018年の夏はとにかく楽しくて。

康二くんのお誕生日にはTwitterでオタ垢なるものを作って、息をするように康二くんが好き!と呟くようになった。

夏の松竹座公演の「明日を駆ける少年たち」の当落はあたしが情報局に入った頃には終わってたから観劇こそしていないものの、毎日ツイッターに張り付いてればレポは流れてくるし、見たことのない昔のまいジャニを毎日のように某ちゅーぶで見て、どんどん好きを募らせて。

こんなに楽しい世界があるなんて本当に知らなかった!もっと早く知りたかった!と悔しさすら覚えた。

 

 

2018年秋。9月も楽しいことがたくさん。Mステスペシャルでエイトのバックについてかわいい笑顔でたくさんぴょんぴょんしてる康二くんを何度も何度も繰り返し見て。立ち位置が真ん中じゃなかったのが悔しかったけど、それでも繰り返し何度も何度も観て、宝物がひとつ増えた感覚だった。

9月25日には「三婆」出演が発表された。

ジュニアを12年やってきた康二くんが初めて出演する外部舞台。ジュニアを12年やってきた康二くんの初めてがまだ残ってた!!って、あたしは呑気に喜んでた。

 

 

そしたら10月。今でも覚えてる。

仕事中にちょっとサボって(コラッ)、開いたTwitterで早売りが流れてきた。TLに並ぶ“なにわ男子”の文字。そしてどれだけ探しても康二くんがメンバーにいない。もう血の気が引くとはこのことか!ってくらい、サーっとした。いや、まじか!?と。これからどうやって仕事に戻ればいいの?って思ったから、みんな仕事中にサボってTwitter開くのやめような……先輩からの忠告やで……

 

 

 

話が逸れたけど、康二くんに仲間ができて、冷静になれた今なら、確かになにわ男子の中に康二くんがいるイメージはわかないよなぁとは思えるけど、当時は受け入れることなんてできなかった。

 

しかも、そこからちょっとなにわ担vs向井担みたいな構図になってたのもしんどかった。

 

あたしのTLには全然マイナスな言葉は流れてこなかったけど、それでもたまたま目にしてしまうことはあって。関西Jr.のお兄ちゃんという立ち位置に康二くんはいたし、あたしは康二くんが大好きだからそんなマイナスの言葉に対する向井担の言い分がわからないでもなかった。

だけど、それ以上に他担と戦うよりも康二くんを守ることの方が大事だったし、康二くんへの愛を叫ぶことの方が重要だった。

それに、康二くん自身もなにわ男子が結成されてから初めて更新したブログで「悔しい」と書きつつも、「いつ通り!それ以上の向井康二で頑張っるからみんなも、僕を信じて付いてきてほしい。」って(誤字脱字だらけだけど)書いてたから、そしたら余計なことに労力を使う時間はないなって思った。

だから、マイナスな言葉を見てもそれを搔き消したい一心で康二くんかっこいい!とか呟いた。ネガティブになることもあったけど、それを誰かに刃として向けることはしなかった。

そんな日々が年明けまで続いた。

 

 

 

2019年1月4日。初めて関西Jr.の現場に入った。

情報局に入ってからやっと当たった関西Jr.のコンサート!しかもオーラス!わくわくした気分で仕事終わりに室担と夜行バスに乗って大阪に向かった。

グッズ列に並んでる時に自分のキャリーケースに躓いて膝から出血するハプニングはあったけど、無事にグッズを買うことができて(パンフレットは買えなかったけど)(未だにパンフレット買えなかったこと悲しい)、コンサート当日まで席がわからないデジチケは初めてだったけど、なんとスタンド2列目で!とにかくコンサートを楽しむしかないと思った。

 

 

実際、コンサートはめちゃめちゃ楽しかった。

 

大好きな関西Jr.たちが目の前で歌って踊ってる!やばい!康二くんが目の前きた!!通り過ぎてった!かわいい!え!?かっこいい!かわいい!てか、顔ちっちゃ!!!え、テレビとか雑誌で見るより顔ちっちゃい!待って、ほんと声好きすぎる!いや、キラキラしすぎじゃない???ちょっと待って!!!感情忙しい! 

 

最後のMC前までこんな感じだった。正直ノンストップすぎてちゃんと記憶ない。いや、記憶ないのはこの後の出来事のせいかもしれないけど。

 

本編最後の曲“My dreams”の前は康二くんの挨拶だとレポを見てたから、康二くんが出てくるんだろうなぁと思っていたら、なぜか龍太くんと康二くんが2人で出てきた。

「最後なんだから2人で出てきなと大倉くんに言われた」と話すふたり。

「ポップアップがしたかった」と話す康二くんに「そんなんすぐできるやろ」と返す龍太くん。この言葉いつまでも忘れられない。いつか康二くんがポップアップをやる日が来たらあたしは多分泣いちゃうと思う。

「辛いことがあっても今日を思い出して……」そんな風に話してたのに、言葉に詰まる龍太くん。そんな龍太くんを「風邪気味なんやねん!」ってフォローする康二くん。いつ思い返しても、るたこじはいいコンビだよね。

マイクを通さず「関西Jr.が好きですかー!」と叫ぶ康二くん。

公演前に更新された康二くんのブログのことも相まって、なんかちょっと異様だってあたしでもわかった。

 

そして始まる“My dreams”。

なにわ男子の7人がひとりひとりモニターに映されていく。だけど、様子がおかしい。泣いてる。中には目が真っ赤になるほど泣いてるメンバーもいる。

康二くんと龍太くんが登場する2番。康二くんがめちゃめちゃ泣いている。龍太くんは歌うことすらままならない。

会場の雰囲気はどんどんおかしくなっていった。本編が終わって、アンコールが始まって、大ちゃん(西畑大吾)に「湿っぽいのは無しにしよう」と言われても、待ってそんなん言われても感情ついていかなくない?てか、え、まじで今目の前で起きてること現実?関西Jr.の初めての現場これ?って意味わからんとしか思えなかった。

 

アンコールも終わった後、会場の外に出ると「龍太くんが辞めちゃうんじゃないか?」「康二くんも辞めちゃうんじゃない?」そんな声ばかりが聞こえてきた。あたしと室担は康二くんと龍太くんのグッズがまだ売り切れてなかったからそんな声を聞きながらグッズ列に並んでグッズを買い足して、次の日新幹線で泣きそうになりながら帰った。(嘘。あたしは新幹線で泣いた)

 

 

 

大阪から帰ってきても、日常は普通に続くし、康二くんは滝沢歌舞伎ZEROの記者会見にでてるし、記者会見で「滝沢くんはかっこいいままだけど顎にニキビできてる」とか暴露してるし、あけおめオーラスでの出来事が一体なんだったのか分からず悶々としてた。

 

 

そしたらいきなりの滝沢組閣。朝起きて見た室担からの「康二、Snow Manだってね」ってLINEで一気に脳が覚醒した。

年末からSnow Manに加入するみたいな噂はあったけど、ふっかさんの「増員も減員もありえない。このメンバーじゃなきゃ意味がない。」という言葉を知っていたあたしはどうせ噂でしょってあんまり本気にしてなかった。

本気にしてなかったからあまりにも予想外で、自分でもよくわからないけどとにかく泣いた。悲しい涙なのかなんなのかもわからないけど、仕事前だっていうのにとにかく泣いた。

 

だけど、康二くんを応援しないって選択肢は最初からあたしの中にはなくて、康二くんが決めた道なら、その道を進む康二くんを応援するしかないって思った。あたし自身は関西に未練があったけど、それでも腹を括るしかなかった。

 

 

 

腹を括ったとはいえ、既存のグループに、しかも職人集団と言われているグループに後から加入することは、波風がたつことは想像に難くなかった。ただ、波風はあたしが想像していたより強かった。Twitterを開けば見たくない言葉がたくさん並んでいる。しかも日を追うごとに内容は酷くなっていく。なにわ男子ができた時よりも酷かった。

その辺に散らばる棘のある言葉にチクチク刺さりながら、耐える日々がまた始まった。

 

 

 

 

2月8日。あたしにとって最初で最後の滝沢歌舞伎ZERO 南座公演の観劇日。

なるべく向井担だってわからないように行こう。そう思った。康二くんのことが大好きなのに偽らなくてはいけないことがつらかった。

 

南座に着いてグッズを買うことも怖かった。隣の列で買ってるお姉さんの「岩本くん2セット、佐久間くん2セット…」という声が聞こえてきて、6人の担当さんかぁ…と少し気後れした。でもそのあとに「向井くん1セット」と聞こえた。思わずお姉さんの方を見そうになったけど、堪えて、席に戻って少し泣いた。康二くんに対する言葉が否定的なものだけでないことはわかっていたし、自分自身でも目にしていたけど、こうやって実際に康二くんを受け入れてくれてる人がいるって知ることができただけで京都まで来た甲斐があったと思った。

 

肝心の公演は(自分が出演するわけでもないのに)緊張でガチガチでほぼ覚えてない。

だけど、Make It Hotでふっかさんと背中合わせになった時にバックハンドでふっかさんの手をぎゅってしたこと、生化粧でひーちゃんと顔を見合わせて笑ってたことはきっと一生忘れられないと思う。

 

 

 

 

2月18日。康二くんがSnow Manになって初めてブログが更新される日。やっと康二くんが伝えたいことを聞くことができる。

康二くんが書く文章は暖かかった。「今の僕があるのは関西ジャニーズJr.があるから」と関西を大切に思ってる康二くんが大好きだと思った。

Snow Manのメンバーひとりひとりについて書いていく康二くん。康二くんというフィルターを通して見るSnow Manはかわいいなぁって思った。

そして、なにより、いつもは誤字脱字があるブログにそれがなくて、何度も何度もチェックしたんだろうなぁって思って康二くんが愛おしくてたまらなくなった。

 

 

 

 

そして、MyojoのJr.大賞の結果発表。

今までアイドル誌とは無縁なところで生きてきたからJr.大賞?なにそれおいしいの?って感じで、訳も分からぬまま買い込んだ Myojo。記入欄がとにかく多くて最初は慄いたけど、とにかく名前をかき集めた。デビュー組のオタクをしてるリア友には「そんなに必死になってる人初めて見た」と言われたけど関係なかった。自分がかけられるだけのお金と時間をかけた。

 Myojo発売日は本屋の開店と同時に駆け込んで、購入して、そのまま近くのカフェに入った。震えながら開いたJr.大賞。震えすぎて切り口がびりびりなのも今だったら笑い話にできる。

1位は大ちゃん。次の1位は大ちゃんだろうと言われてる中で1位をとる大ちゃんも、1位をとらせるオタクも強いなって思った。ページを捲ったら飛び込んできたのは康二くんの笑顔だった。そんな康二くんの笑顔に並ぶのは「夢を叶えてくれてありがとう」の言葉。もう、カフェだってことも忘れてとにかく泣いた。嬉しくて嬉しくて仕方なかった。そんなんこっちのセリフだよって感じだし、こんなこと自担に言ってもらえたら幸せで泣きすぎて体内の水分無くなってオタク死んでまうわって思った。

 

 

 

3月24日と25日。初めて9人のSnowManがステージに立つ。

1公演目は立ち見だった。入場待機中に整理番号が前後だった子たちに友だちが話しかけた。「いや待って、誰担かわからない人に話しかけるのは怖いって。やめてーや!!!」と内心思ってたあたしだけど、そんな思いとは裏腹に阿部担と渡辺担と向井担と仲良くなってそのままその公演は5人で観た。

 

9人が新たなスタートを切る公演の一曲目はSnow Manの初めてのオリジナル曲だった。YouTubeで何度も聴いていた“ZIG ZAG LOVE”。康二くんが加入する前から大好きなだった曲がさらに愛おしくなった。今でも“ZIG ZAG LOVE”のイントロを聴くだけであの日を思い出して泣きそうになるくらい。

 

 

ていうか、待って!!!!9人が同じ衣装着てるのやばくない???もうその時点でやばくない???あー!あのターコイズの衣装好きだったの!!康二くんも着て出てくるなぁ!(双眼鏡スチャッ) ……いや、なんか違う!好きだけど!好きだけど!地黒でターコイズあかんのか??あー、でも好き!!!やっぱり好き!!!え、待って横アリでゴイゴイスーした!?!?ゴイゴイスーの声量でかくない???え、みんな言ってくれてる??そんなん泣くしかなくない??(号泣)(号泣)(号泣)

 

こんな感じ(どんな感じ?)で感情ノンストップだった。

 

そして、なにより9人が楽しそうにステージを駆け回っていたこと、9人が話す言葉を聞けたこと、9人のやりとりを直接見れたことがあたしにとって大切だった。

 

特に雑誌で「6人で積み上げてきたものがあったから複雑な思いもあった」と言っていた舘さまが、横アリでは「この9人で勝負します」と言葉にしてくれたことが嬉しかった。

康二くんはなんて素敵な人たちと同じグループになったんだろう。なんて素敵なグループの一員になったんだろう。

あたしはこの横アリ公演を観てSnow Man向井康二くんが大好きです!Snow Manが好きです!って胸を張って言えると確信した。

 

 

 

 

TV出演の嵐。滝沢歌舞伎ZERO 新橋公演、たまアリ、白い巨塔……4月、5月は怒涛だった。

嬉しいことがありすぎて、何度嬉し泣きをしただろう。 

特に白い巨塔は、あのキャストさんの中に、あの世界観の中に康二くんがいることが信じられなくて、康二くんが演じる登場シーンを何度も何度も見ては泣いた。(DVD発売してください……)(切実)

康二くんへの心ない言葉がなくなることはなかったけど、それでも康二くんを大切にしてくれるメンバーがいるってわかってたから耐えられた。

 

 

 

 

6月21日。夜行バスに乗って久しぶりの大阪。

そう!この日は康二くんの25回目の誕生日!康二くんがずっと立ち続けた松竹座で公演している「三婆」を観劇しに来た。

松竹座にはオレンジを纏った女の子たちがたくさんいて、康二くんをお祝いしたい人がこんなにいるんだってジーンときてしまった。

 

カーテンコールでは大竹さんの「せーの!」という音頭に合わせて、ハッピーバースデー♪の大合唱。

その瞬間の主役は康二くんなのにそれでも端へ端へと戻ろうとする康二くんを見て、あたしが好きになった人はなんて素敵な人なんだろうと思ったし、そんな康二くんを何度も真ん中へ引っ張ってくださる大竹しのぶさんを見て、康二くんはこのカンパニーに愛されてるんだなぁってすごく嬉しかった。

 

三婆については個別で記事を書いてるから割愛。

 

 

 

8月8日。康二くんがSnow Manとしてデビューすることが発表になった。

深澤担の家で見ていた生配信で、拳を突き上げて喜んでいる康二くんを見て、涙が止まらなかった。

 

正直に言えば、なにわ男子ができてあたしは康二くんのデビューを一度は諦めていた。三婆が終わったら康二くんはどうなるんだろう、どうするんだろうと思ってたし、Snow Manに加入してからも、デビューすると思っていなかった。9人が大好きだけど、デビューできなくていつか9人が離れ離れになったらどうしようとも思っていた。

 

だから、Snow Manが9人で戦い続けるためのチケットを手に入れたことが嬉しかった。康二くんの声が入ったCDを買うことができるのも嬉しかった。Snow Manを応援し続けることができることが嬉しくてたまらなかった。

 

 

そして、少年たちTo be!に(これもブログ書いてる)

 

TGCにデビュー曲初披露。

デビュー曲初披露は一人じゃ抱えきれん!と思ってテレビがついてる居酒屋さんでお友だちと見た。

「D.D.」という曲名を見たときは、誰でも……大好き……?って本気で思ったけど、曲を聴いたら、号泣。「The time has come」「描き続けたDreaming」「頂上見せてあげよう」デビュー曲にふさわしい歌詞が沢山散りばめられてて一生大切にしようってぎゅーって抱きしめた(概念)

ちなみにその居酒屋の店員さんがジャニオタで、あたしがD.D.聴いて泣いてたら「休憩中に予約しました!」って言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかった。あたしの涙もろさが役にたったよ!

 

 

そしてそして、YTFFに怒涛の雑誌発売ラッシュに怒涛のテレビ出演………容量が足りねぇって毎日ヒーヒーしてるし、財布もすっからかん。それでも、毎日楽しくて仕方ない。毎日が幸せで仕方ない。

なにわ男子ができたころはこんな風に康二くんの未来を考えて、わくわくなんてできなかった。不安で仕方なかった。辞めたらどうしようって思ってた。

でも、今はもう、辞めたらどうしようなんて1ミリも思わない。関西Jr.から一人で東京に勝負しに来た康二くんを誇りに思うから。それに、康二くんには仲間がいるから。

 

ひーちゃん。まだまだ不安なことがたくさんあった滝沢歌舞伎ZERO 南座公演で生化粧の時に隣に座るひーちゃんと顔を合わせて笑った康二くんを見て安心したのを覚えてます。あの時に、大丈夫かもって思えました。康二くんは好きなダンス(のジャンル)は?って聞かれたらひーちゃんの振り付けと答えるくらいひーちゃんのダンスが好きなので、これからもビシバシ鍛えてあげてください。

ふっかさん。康二くんが東京に来た頃たくさん面倒を見てくれてありがとうございます。「康二は裏ではちゃんと先輩として立ててくれる」「他のメンバーを誘うより、康二の方が言いやすい。ラク!」ふっかさんの言葉には何度も何度も救われました。お互い「あいつが俺のことを好き」と言い合う仲になった人がメンバーにいることが心強いです。これからも康二くんとは1番“友だち”がしっくりくる仲でいてくれたら嬉しいです。

さっくん。個人的に康二くんがSnow Manに加入する前からさくこじが大好きでした。去年の滝沢歌舞伎ZEROの記者会見で「Snow Manさんが桜なら僕は根っこになって支えられるように」と言った康二くんに「一緒に咲こうよ」と言ってくれたことはずっと忘れられないです。康二くんの自分を下げかねない発言をいつも一番最初に否定してくれてありがとう。でも、康二くんのことは譲らないからね!(さっくんにマウント取られがちの向井担)

舘さま。Snow Manが増員したころの雑誌では「この9人でやりたいことはまだ見つかってない」って言ってたのを今でも覚えてます。この人は嘘をつかない人なんだなって、だからこそ信用できる人なんだって思いました。そんな舘さまが言った「この9人で勝負します」「何年たってもこの9人で笑顔でいたい」は宝物です。大好きです。妹にしてください。(急な告白)

翔太くん。加入当初は翔太くんに対して好き好きビームを出しまくる康二くんを冷や冷やしながら見てました。実は。でも、うざいと言いながらもしょーがねーなーみたいな顔して受け入れてくれる翔太くんって実は康二くんのこと好きですよね。……なんて言いつつも「3人のことを悪く言う人は許さない」「元々とかないから。Snow Manは9人だから」と言葉にしてくれる翔太くんに何度も泣かされました。言葉にしてくれてありがとうございます。

あべくん。あべくんに対してはわがままクソガキ全開になる康二くんを受け入れてくれてありがとうございます。あたしはあべくんのそんな優しさが大好きで、きっと康二くんもあべくんのことが大好きで優しさを信頼しているからわがままクソガキになるんだと思います。でも、康二くんが泣かなかっただけでえらい!って褒めるのはさすがに激甘すぎます。笑いました。

めめたん。康二くんが東京に来た頃、最寄りやホテルまでお見送りしてくれたり、ご飯奢ってくれたり(え?)、たくさん支えてくれためめたん。いろんな言葉があった時期に康二くんを大切に思ってくれてる人がいるという事実に心が軽くなりました。それと康二くんのことを太陽みたいな存在と言ってくれて本当に嬉しかったです。康二担っていいよねって褒めてくれたのも嬉しかったです。全部全部嬉しいです。ありがとう。

ラウ。誰だこの子???とあの日思ったラウのことをこんなに愛おしいと思える日が来るなんて当時は想像がつかなかったです。ラウの成長を見てこれて、そしてこれからも見続けることができるのはあたしの人生のちょっとした自慢な気がします。うん。自慢だなぁ。それと、康二くんのちょっとマイナスなことを言っちゃうところダサいって言ってくれて頼もしいなって思いました。いつまでも素敵なラウでいてね。

 

自分で書いてて泣けてきちゃったよ。でも、本当にSnow Manって素敵な人が集まったグループだね。大好きだよ。

 

 

 

 

そして、今日。D.D.フラゲ日。

タワレコオンラインで注文した分をセブンイレブンさん受け取りにしてたから朝の7時には受け取ることができるって通知メールきて、朝からセブンイレブンさんに走った。

康二くんの声が入ったCDをついに手にすることができた。夢みたい。これから、たくさんCDをリリースしていくんだろうけど、 今日の感動を超える日はないんじゃないかなぁ。いや、毎回毎回感動を更新しちゃうかもしれない。愛おしさでいっぱいだ。

 

 

 

 

 

さぁ、ここまで約1万字。あまりにも文字数が多いのでそろそろ締めようとは思ってます。

 

 

康二くんを好きになってから、つらいこと悲しいこともたくさんあって、Jr.担としてオタクをするのってすごくつらいんだってびっくりすることもたくさんあった。だけど、それ以上に毎日が楽しくて、たくさん幸せをもらってる。

 新しいお仕事が発表されるたびにこの日までは絶対生きなきゃってなるし(こうやってオタクは寿命が延びていくんやな)、仕事だって頑張れるし、康二くんがすごく優しい人だからあたしも優しい人になりたいって本気で思うし、康二くんは愛をたくさん注ぐ人だからあたしも愛に溢れた人になりたいって本気で思う。

それに、友だちも増えた。大人になって仕事を始めてから年齢とか肩書きとかが邪魔をして友だちなんてほとんどできなかったのに、オタクになってからはたくさん友だちができた。いつもあたしの康二くんかわいい!かっこいい!を呆れながらも聞いてくれる友だちや、大阪に行ったら会ってくれる友だちもいて、それが楽しみで遠征してるみたいなところもある。友だち達いつもありがとう。

こうやって書くと、康二くんはあたしの原動力だなぁって改めて再確認。

 

こんなにも原動力になってるのはなんでかなぁって考えたら、シンプルに好きって答えしか出てこなくて。じゃあ、なんで好きなのかなぁって考えたら、こんなにも“アイドル”を職業にしてる人に対して信頼できるという感情を抱いたのは初めてだなぁって思って。あたしは康二くんに全幅の信頼を寄せてるから、康二くんが右に進むって言ったらあたしも迷わず右を選ぶし、康二くんが納豆が嫌いでも凍らせたら食べられそうって言うなら、そうだね食べられるねよちよちよちって冷凍庫にそっと納豆をしまうと思う。それくらい康二くんは信頼できる人だって思ってる。

だから…だからってのも言葉繋がってなくておかしいけど、あたしは多分康二くんのことを好きなことをやめられないと思うし、ずっと康二くんみたいな人になりたいって思い続けるんだろうなぁ。

なんかこういうこと書くのは照れ臭いけど、康二くんはあたしにとって最初で最後の担当だと思うよ。(オタク人生で一度は言ってみたかった)

 

 

 

さぁ、いよいよ明日1月22日はCDデビュー日。本当はこういうブログってデビュー日に更新するものなのかなとも思ったけど、明日からはJr.じゃなくなるから、それならJr.最後の日に更新しておこうって思って。しかも送辞というタイトルにしつつ、あたしも一緒にJr.担卒業するんだけどね!

話を戻して、念願のデビューとは言っても、これからも山も谷もあると思う。だけど、いつまでもいつまでも、康二くんの活躍と笑顔を見守り続けさせてください。

いつまでもいつまでも、康二くんの幸せを祈り続けさせてください。康二くん、絶対に幸せになってね。

ありったけの愛を込めて、ジャニーズJr.を卒業する康二くんへのお祝いの言葉に代えさせていただきます。

 

 

あち

今年の秋はどれミゼラブルの秋にしない?

 

 

ねぇねぇねぇ!どれミゼラブルって作品知ってる???

え!知らない??あ、知ってる??あ、ちょっと気になってる??気になってるならまじで見てほしい!絶対後悔しないから!むしろ何度でも観たくなるから!本当にどれミゼラブルをただただおすすめしたいがために今ブログをかいてるから!!!

 

 

 

なにがそんなにおすすめかって?

まずね、宇宙Six松本幸大くんの初主演作品なの!初って貴重でしょ???しかも幸大くんのダンスも見れるし、とにかくお顔がかっこいいの!そして、関西担にはお馴染み室龍太くんも出てる!詳しくはあとで触れるけど、龍太くんがひたすら龍太くんだからね、なんだか嬉しい気持ちになれるよ!!

 

 

あ!ちょっと興味持った?ゆーても、幸大くんと龍太くんが出てるからってだけじゃこんなにおすすめしないよ!話もとにかく面白いの!!

どれミゼラブルのポスターにはさ「1分に1回笑える(かもしれない)」とか控えめなこと書いてるんだけどさ、あたしは15秒に1回は笑ってた。なんだったら劇場にいる誰よりも笑った自信ある。さっくん(佐久間大介)かあたしかみたいなところあるよ?*1

まずさ、演出が最高なの。もう至る所に笑いが散りばめられててさ。王道の笑いからシュールなのまで多種多様。公演中だから詳しく言えないのが残念だわ。え?言って欲しい?だめだめ。それは自分の目で確認してきて。

またさ、この作品の中にエチュードが組み込まれてるのよ。それがなかなかの無茶振りなんだけど、演者の個性が出ててめちゃめちゃ面白いの。このエチュードがあるから何回観劇しても面白いのよ。というか、エチュードがあるから何回も観劇したくなるの。中毒性って言うのかな?喜怒哀楽をいろんなお題で表現するんだけどね、あたしが観劇したときは“怒りながら炒飯作る人”とか“テーマは哀しみで昔好きだった人がシマウマになってた”とかね。意味わかんないって?たしかにこの字面だけじゃわかんないよね。でも、これを笑いにしちゃうのよ。そこは演者さんの技量にあっぱれ!って感じなんだけど………って、ちょっと〜!観たくなってきてるじゃん〜!!

 

 

ん?龍太くんの話も聞きたい?わかったから落ち着いて。龍太くんってさ、関西ジュニアを最年長として引っ張ってきたわけじゃん?沢山のボケにひとりでツッコんでさ。で、今年に入ってまいジャニを卒業して、舞台中心に活躍するようになってさ、龍太くんがやりたいって言ってた演技のお仕事を沢山見れるようになったのは嬉しいんだけど、あたしは正直寂しさもあったわけよ。龍太くんが怒涛のボケにどんどんツッコミしてる姿が恋しいなぁっって。でさ、さっき言ったようにこの作品ってエチュードがあるし、アドリブも多いわけ。だから“コムサ”って役を演じてるんだけど、ツッコミをしてる龍太くんが沢山見れるわけ。エチュードでちょっと追い込まれてヒーヒーしてる姿も見られるわけ。ヒーヒーしてる姿見てたらさ、関西ジュニアにいじられまくってる龍太くんを思い出したりなんかしちゃうわけ。いや〜〜上演中はとにかく笑ってたんだけどさが、なんか嬉しくなってさ…………………カーテンコールで泣いたよね。

 

ちょ、笑ってるけどまじだから。しかも結構ガチ泣き。カーテンコール終わった後も泣き続けたわ。いや、たしかにあたしは康二くん担なんだけどさ。それくらい龍太くんが演じるコムサが龍太くんだったのよ。脚本も当て書き*2してるらしくってさ。そりゃ龍太くんらしい役になるよね。でさ、やっぱるたこじって特別というか、康二くん担のあたしからしたら、龍太くんは特別な存在だからさ。龍太くんがいちばんツッコんだ相手は康二くんって言ってたからさ。だから、るたこじ好きな人にも見てほしいかな。

 

 

まぁ、あたしが泣いた話は置いといて……

 

 

幸大くんと龍太くん以外の演者の方も豪華でね!はんにゃ金田さんが出てるんだけど、やっぱレッドシアター世代だから一緒に観に行った友だちとめちゃめちゃテンション上がったし、早乙女友貴さんの殺陣が本当にかっこいいし、コーポレミゼの管理人の松子さんを演じる岩田華怜さん目が大きくてかわいくて眼福だし、石垣佑磨さんの女装が意外とかわいいし(体格は男だけどね!)、石橋徹郎さんの迫力あるお芝居も観れるし、お話の内容以外にも見所がありすぎるの!!!!本当に好きなカンパニーだな!って心から思える!!

 

 

ほら!!!!もう観たくて仕方ないでしょ???正直あたしは1回しか観ないつもりだったのに、あまりにも面白くて観劇回数増やした。もう1回観ないと後悔する!って思ったくらい面白かったんだよね!!!とにかくアホほど笑いたいなって人とか、なんだか最近仕事や学校で疲れたなって人とかに本当に観てほしい。東京公演はもう終わっちゃったんだけどね、まだ大阪・福岡・仙台公演は残ってるし今からでもチケット買えるからさ!!!

今年の秋は、食欲の秋でもスポーツの秋でも読書の秋でもなく、どれミゼラブルの秋にしない??絶対最高の秋になるよ!!!

 

 

 

 

 

 

*1:見学に来たさっくんの笑い声が大きくて笑ってしまうオタク多数

*2:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/267514/meaning/m0u/

 

あなたが 笑って生きてる ただそれだけで

 

 

あたしが好きになった康二くんは既に“関西ジュニアのお兄ちゃん”の向井康二だった。

 

 

周りをよく見て、みんなが輝くように振る舞って。あたしはそんな優しい康二くんを好きになった。

 

 

 

 

だから次に関西にグループができる時は関西を引っ張ってきた康二くんと、大ちゃん(西畑大吾)を中心としたグループができるんだろう。

 

いつ来るかわからないその時をそんな風に夢見てた。

 

 

 

そして1年前。関西ジュニアにグループができた。そのメンバーの中に康二くんの名前はなかった。次に関西にできるのは“康二くんと大ちゃんが中心となったグループ”。あたしが信じて疑わなかった未来は来なかった。

 

 

それからどんどんなにわ男子の露出が増えた。なにわ男子結成が発表になる前には当落が出てた梅芸での公演も“4年ぶりに関西にできたグループのお披露目”公演になっていた。

“結成間もないなにわ男子の公演がチケット即完売”そんな風にテレビには取り上げられた。悔しかった。康二くんが“4年ぶりに関西にできたグループ”のメンバーじゃないことが。

 

梅芸が終わるとすぐに松竹座での公演が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

あたしは梅芸も冬松竹もチケットを持っていなかったから、ひたすらレポを漁った。

康二くんの出番が劇的に減ったわけではない。ただちょっと、立ち位置が後ろになっただけだ。そう自分に言い聞かせた。

だって、MCも挨拶も康二くんが活躍する番だ。康二くんが先頭に立って活躍する番がちゃんとある。

 

 

だけど、あたしはふと思ってしまった。

 

康二くんは康二くんが1番輝くために振る舞えていないんじゃないか。

 

 

 

 

Mステ出た時のため!ってMステのオープニングみたいに階段を降りる練習をステージセットを使ってする関西ジュニアの中で、全員が降りる側にはいけないからとタモリさん役に徹した康二くんが、龍太くんと、楽屋のちょっとした段差を使って練習した。

あとからこのエピソードを聞いて切なくなってしまった。康二くんだってそりゃ、階段降りる側やりたいよね。

 

この話があたしの中で決定打となった。

 

 

 

それからはレポを読むのが今まで以上に辛くなった。

 

 

 

 

 

これからどんな仕事をしたいか。みんなに聞くのは康二くんの役目だ。

だから、康二くんがどんな仕事をしたいかわからない。

 

 

康二くんがいつだってみんなに話を振っている。

だから、康二くんの言葉は中々聞けない。

 

 

 

 

こんな書き方をしたら、“みんな”を下げることになるのはわかってる。康二くんが好きなあたしが贔屓目で見てるのもわかる。だけど、ごめんなさい。康二くんが東京に来て、デビューが決まった今でも、こうやって言葉にしたいと思う程度にあたしにはそう感じた。

 

 

 

あたしが好きになった康二くんは、康二くんが本当になりたかった康二くんなのかな??

ならざるを得なくて、関西のお兄ちゃんになったのかな??

 

 

 

そんな疑問は「関西ジュニアに関するものすべてが宝物」だという康二くんの言葉が答えな気がした。大好きな関西ジュニアを輝かせるためにした行動なんだよって言っているような気がした。きっとこの考えであってると思う。

だけど、本当はどうなのかはもちろん分からず仕舞いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから9ヶ月。

 

 

康二くんは関西ジュニアとしてではなく、Snow Manとして日生劇場に立っている。

 

 

 

Snow Manとして2020年にデビューが決まり、集大成と言われている少年たち。

 

その少年たちで康二くんにこんなセリフがあった。

 

 

 

 

「ちっちゃい頃はやんちゃで、だけど大人になるにつれて周りを気にするようになって俺はいつからこんな小さい人間になったんや。」

 

 

 

セリフだけど、セリフには聞こえなかった。

 

 

関西にいたころの関西ジュニアの為に立ち振る舞う康二くんを思い出した。

 

みんなに話を振って、みんなのフォローをして、機転が利いて、みんなのお兄ちゃんで。あたしが大好きな康二くん。

 

そんな康二くんを康二くんが“小さい人間”って思っていたなら嫌だなと思った。涙が止まらなくなった。

 

 

 

「小さくなったんじゃない!康二はみんなを笑顔にする力がある!」

 

 

 

康二くんのセリフの後に、こんなセリフが続いた。康二くんの行動でこんなに笑顔になれるんだよ。康二くんの存在がこんなに幸せをもたらしてくれるんだよ。康二くんに届いて欲しい想いが言葉として用意されていたことが嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の少年たちに賛否両論あるのは知っている。だけどあたしは今年の少年たちが好きだ。

康二くんの心を少し覗けた気分になれたから。

日替わりの手紙だってみんなの心の声を聞けるから好きだ。

 

 

 

 

 

 

あたしが好きになった康二くんは、康二くんが本当になりたかった康二くんなのかな??

ならざるを得なくて、関西のお兄ちゃんになったのかな??

 

この答えも少年たちを観て、見つけられた。

 

 

 

 

「小さくなったんじゃない!康二にはみんなを笑顔にする力がある!」

 

ふっかさんのセリフの次には康二くんのセリフが続く。

 

「自分がなにかして人が笑ってくれると最高の気分なんだ」

 

あぁ、康二くんは天性のアイドルだ。

康二くんは宝物の関西ジュニアを大きくするために、関西のおにいちゃんになる道を自分から選んだんだ。

なんだか、ずっと気にかかっていたことが溶けて無くなった気がした。

 

 

 

 

だけど、東京に来たからには康二くんが康二くんのために笑えますように、康二くんが自分が輝くために行動できますように。そう思う。

そして、それがSnow Manに還元されたらいちばんだなぁ、とも思う。

 

そんな風に思わせてくれた「少年たち To be!」はあたしにとって大切な作品になった。デビューが決まった今、この作品と出会えて本当に良かった。

康二くん、「少年たち To be!」に出会わせてくれてありがとう!!心の底からの感謝と愛を込めて。

 

 

優しさという剣を研いで闘う君と闘いたい

 

※この記事はSnow Man目黒蓮しか知らない向井担が目黒蓮SnowMan専任になるとわかる前の7/25に書いた記事です。そこから加筆修正なにもしていません。あの時に感じたままをそのまま更新しています。少しでも嫌だと思ったらすぐに読むのをやめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたしが目黒蓮というアイドルを初めて知ったのは去年の今頃か、もう少し後の夏の終わりだったと思う。夏の終わりってだけでエモさ増すよね。エモさのトッピングしてみました。

 

 

 

まぁ知ったと言っても、イケメンじゃないと似合わないだろ!!!ってファーストインパクト大な“目黒蓮”って名前と、名前負けしてないイケメンなお顔と、イケメンしか似合わない髪型をしてる。それくらいの情報量。とりあえずイケメン。イケメンはオタクを救うから。

いかんせん“関西ジュニア”の康二くんが好きだったから東京のジュニアの子は本当に無知だった。

 

 

 

その次に目黒蓮を認識したのは滝沢歌舞伎ZEROの記者会見。

 

康二くんが「めめきゅん、こうじきゅんって呼び合う中なので」って言ったのに対して「ほんとのことだけどここで言われるのは恥ずかしい」と言っためめきゅんをあのかっこいい見た目に似合わずかわいいなぁと思った。

こうじきゅんって普段から呼ぶ時点で結構恥ずかしいよ?バカップルぽいよ?ってつっこみ入れたくなったことも報告したい。

 

 

 

 

 

 

その次はSnow Manに加入することになったとき。正直このときは康二くんのことに必死すぎて周りを気にしてる余力はなかった。

あぁ、あの目黒くんも一緒に加入かぁ。兼任なんて大変そうとしか思えなかった。

 

 

 

 

 

そして、あのブログ。

 

あのブログが更新された日は滝沢歌舞伎ZEROの新写真をジャニショに買いに行って、康二くんとめめきゅんの写真並べてニヤニヤしてた気がする。

なんでめめきゅんの写真買ったんだろう。どうせあたしのことだから、イケメン!とか言って軽率に買ったんだろうな。

 

ニヤニヤしてたらさ、妙にTLがざわざわしてるんだよね。あたしのTLは割と好意的な意見が多かった。

 

 

だから急いでめめきゅんのブログを読んだ。

あまりにも衝撃的だった。

 

「根性だけは負けないです。無理なことはないです。」

 

「僕なんかがすみません…そんな気持ち1ミリもないです。」

 

文章の熱量に圧倒された。もちろんいい意味で。

 

 

 

実際、めめきゅんのブログを読んだあたしは泣いてすらいたらしい。

そして1ツイートにかっこいいが3回も入ってるの笑った。とにかくかっこいいことは伝わってくる。

 

そこから読み返せるめめきゅんのブログを全部遡った。

 

 

とにかく言葉が素直で、暑苦しいくらい熱くて、どこまでも泥臭くて貪欲で、アイドルらしくないと言ったら本人は嫌かもしれないけどアイドルらしくないと思った。あまりにも真っ直ぐすぎるから。一瞬で大好きになった。とにかく売れて欲しいって思った。

 

 

 

 

このブログを書くのに自分のツイート遡ってたら、すぐ写真買おうとしてた。

ちなみにこの後本当にサマパラ2018の写真買い足した。

好きなことに対して発揮される行動力を仕事にも活かしたい。

 

 

 

 

それから早7ヶ月。

1年前はまだ名前と顔しか知らなかっためめきゅんへ。

 

この7ヶ月でいろんなことがありましたね。

良いことも嫌な思いをしたこともあったと思います。あたしは側から見ていてありました。

 

だけど、目黒蓮はいつだって目黒蓮を貫いているようにも見えました。

 

滝沢歌舞伎ZEROを観劇予定だったのに入院してしまった男の子へ宛てたブログも、盗撮はやめてほしいって伝えたブログも、ストレートに、だけど優しくて気遣いに溢れた言葉が紡がれ、全部“らしさ”が詰まったブログでした。

 

 

めめきゅんは自分はいつも余計なことを言っちゃうとブログで書いていたけど、あたしはめめきゅんが伝えたいことを知れる方が嬉しいです。ぐっと押し殺すなら伝えてくれた方が嬉しいです。だから余計なことなんてひとつもありません。

 

 

そして、めめきゅんはいつも向井担にマウントを取りながらも康二くんを大切にしてくれますね。

 

康二くんと一緒にいるのは自分が一緒にいたいからだと言ってくれたこと本当に嬉しかったです。康二くんはひとりで東京にでてきて、この7ヶ月間ずっと棘のある言葉がそこら中に転がってて、少し歩いただけで棘を踏んでしまうような状態で、でもそんな中で大好きな人を大切に思ってくれてる存在がいるという事実が嬉しかったです。

 

康二くんのことをいつも「こんなに性格いい人見たことない」「心がすごく綺麗でほんとに素敵な人」と言ってくれるけど、めめきゅんもとても素敵な人です。

 

強くて、良いことはいい・嫌なことはいやと素直に言葉で紡ぐことができて、仲間を大切にしていて、大切をちゃんとかたちにしていて、優しくて。

 

 

 

 

 

そんなめめきゅんの紹介ラップの「急げ 色気 仕留めるために 研いでくぞ剣 目黒蓮

 

最初この剣は「真っ直ぐな言葉」だと思っていました。

 

でも、7ヶ月間めめきゅんを見てきて、7/25に更新されたブログを読んでめめきゅんの剣は「仲間を守る優しさ」なんだとわかりました。

 

重くて本当は使いたくない剣も、仲間を守るため傷つけないために時には振りかざす。

そんな風にあたしは感じました。

優しさで出来た剣を研いでこれからもめめきゅんらしく闘ってほしいです。

 

 

「俺はガチで強いのよ笑」

 

と、ブログで書くめめきゅんは頼もしいです。

 

Snow Manはみんな優しいけど、優しさ故に戦えない場面があるかもしれません。めめきゅん以外のメンバーの優しさは盾みたいだと思ってます。仲間を守ることはできるけど、自分も傷ついてしまうかもしれません。

 

だから、そんな時はめめきゅんの剣で戦ってください。きっと、新しい世界が切り拓けます。

 

そして、あたしたちオタクはそんなめめきゅんの剣のお手入れをさせてください。たまには剣をおろしなよ〜って、剣を持ってばかりじゃなくていいんだよ〜って守ってあげるから!

 

 

剣と盾を持ったSnow Manと、剣のお手入れをするオタクがいたら最強だと思うんだ。

だからさ、みんなで戦おうね。