悲しみを振り払えなくても

君がいれば昨日よりも強くなれそうだ

送辞

 

大好きな向井康二くん。

 

いよいよジャニーズJr.卒業だね。おめでとう。

明日にはSnow Man向井康二として世界に羽ばたくんだね。デビューおめでとう。

 

 

 

たったの1年半くらいしかJr.の康二くんを見ていないけどあたしにとってはとても濃い1年半でした。忘れたくないことだらけです。

きっと自担のデビューをお祝いできるなんてなかなかないことだと思うのでちゃんと文字にして残しておこうと思います。

まじでわりと事細かに書いてるから読んでも面白くはないと思う。本当に自分のための備忘録です。

 

 

 

 

あたしが康二くんのことを好きになったのは2018年5月の終わり頃。

きっかけは本当にたまたまで、職場のジャニオタのバイトの子がキンプリのデビューシングルを「これ聴いてください!」って言って渡してきた。その日はMステにキンプリが出演する日だったからせっかくCDを借りたし見てみようかなぁなんて軽い気持ちでMステを見てみた。

結果的に康二くんに出会うことになったから、あの日のあたしグッジョブ。

 

 

 

 

Mステで初めてしっかりキンプリを見たあたしは軽率に永瀬廉くんかっこいい!って永瀬廉くんの沼に片足つっこみかけた。(だって本当に顔が綺麗だったんだもん)

廉くんのかっこよさを知ったあたしは廉くんの昔の映像を漁り、そこでたどり着いたのが“まいどジャーニー”。

まいジャニにたどり着いたものの、最初は廉くんのことしか見ていなくて、康二くんのことは面白くてうるさい人としか当時は思っていなかったなぁ。顔もそんなにタイプじゃなかったし。(康二くんの顔が最初はタイプじゃなかったっていうの割と向井担あるあるだと思う。)

 

 

その印象が変わったのはたまたま観た、まいどジャーニーの「男らしさ」回。

カメラに向かって壁ドンをして甘い言葉を言うって罰ゲームを番組内でりゅちぇ(大西流星)がやったんだけど、ゲストの大和悠河さんの一声で結局全員がやることになって、康二くん以外のメンバーは「俺から目離すなよ」とか「ずっと一緒におろな」とかアイドルど真ん中の甘い言葉を言うけど、康二くんはこう言ったんだよねぇ。

 

 

「俺と付き合って」

 

 

!?!?!?!?

 

 

あたしはすぐには理解できなくて。

 

 

俺と!?!?!?

 

付き合って!?!?!?

 

 

 

 

あの面白い康二くんが!お笑いに走らずに!「俺と付き合って」とストレートに言った!?

 

 

今まで生きてきた中でかっこいいなぁと思う芸能人の方はたくさんいて、三浦春馬さんのハイタッチ会に行ったこともある。(どさくさ紛れに初告白)(めっっっちゃかっこいいよね?三浦春馬さん)

でも、この瞬間、あたしは人生で初めてリアコを理解してしまった。しかも、顔はタイプじゃないと思っていた康二くんに。

 

 

その日から、今まで永瀬廉くんの動画をたくさん見ていたのが嘘かのように、そして狂ったように康二くんの動画をたくさん見始めて、そしてはてブとかダイマシートとかも読み漁って、康二くんが同い年だということ、スカウトでジャニーズに入ったこと、タイとのハーフなこと、元々は弟気質だけど関西Jr.のお兄ちゃんをやってること、昔の仲間たちのこと、とても気ぃ遣いなところ、いろんなことを知った。気付いたら、もう後戻りできないほど康二くんを好きになってしまった。

 

 

2018年の夏はとにかく楽しくて。

康二くんのお誕生日にはTwitterでオタ垢なるものを作って、息をするように康二くんが好き!と呟くようになった。

夏の松竹座公演の「明日を駆ける少年たち」の当落はあたしが情報局に入った頃には終わってたから観劇こそしていないものの、毎日ツイッターに張り付いてればレポは流れてくるし、見たことのない昔のまいジャニを毎日のように某ちゅーぶで見て、どんどん好きを募らせて。

こんなに楽しい世界があるなんて本当に知らなかった!もっと早く知りたかった!と悔しさすら覚えた。

 

 

2018年秋。9月も楽しいことがたくさん。Mステスペシャルでエイトのバックについてかわいい笑顔でたくさんぴょんぴょんしてる康二くんを何度も何度も繰り返し見て。立ち位置が真ん中じゃなかったのが悔しかったけど、それでも繰り返し何度も何度も観て、宝物がひとつ増えた感覚だった。

9月25日には「三婆」出演が発表された。

ジュニアを12年やってきた康二くんが初めて出演する外部舞台。ジュニアを12年やってきた康二くんの初めてがまだ残ってた!!って、あたしは呑気に喜んでた。

 

 

そしたら10月。今でも覚えてる。

仕事中にちょっとサボって(コラッ)、開いたTwitterで早売りが流れてきた。TLに並ぶ“なにわ男子”の文字。そしてどれだけ探しても康二くんがメンバーにいない。もう血の気が引くとはこのことか!ってくらい、サーっとした。いや、まじか!?と。これからどうやって仕事に戻ればいいの?って思ったから、みんな仕事中にサボってTwitter開くのやめような……先輩からの忠告やで……

 

 

 

話が逸れたけど、康二くんに仲間ができて、冷静になれた今なら、確かになにわ男子の中に康二くんがいるイメージはわかないよなぁとは思えるけど、当時は受け入れることなんてできなかった。

 

しかも、そこからちょっとなにわ担vs向井担みたいな構図になってたのもしんどかった。

 

あたしのTLには全然マイナスな言葉は流れてこなかったけど、それでもたまたま目にしてしまうことはあって。関西Jr.のお兄ちゃんという立ち位置に康二くんはいたし、あたしは康二くんが大好きだからそんなマイナスの言葉に対する向井担の言い分がわからないでもなかった。

だけど、それ以上に他担と戦うよりも康二くんを守ることの方が大事だったし、康二くんへの愛を叫ぶことの方が重要だった。

それに、康二くん自身もなにわ男子が結成されてから初めて更新したブログで「悔しい」と書きつつも、「いつ通り!それ以上の向井康二で頑張っるからみんなも、僕を信じて付いてきてほしい。」って(誤字脱字だらけだけど)書いてたから、そしたら余計なことに労力を使う時間はないなって思った。

だから、マイナスな言葉を見てもそれを搔き消したい一心で康二くんかっこいい!とか呟いた。ネガティブになることもあったけど、それを誰かに刃として向けることはしなかった。

そんな日々が年明けまで続いた。

 

 

 

2019年1月4日。初めて関西Jr.の現場に入った。

情報局に入ってからやっと当たった関西Jr.のコンサート!しかもオーラス!わくわくした気分で仕事終わりに室担と夜行バスに乗って大阪に向かった。

グッズ列に並んでる時に自分のキャリーケースに躓いて膝から出血するハプニングはあったけど、無事にグッズを買うことができて(パンフレットは買えなかったけど)(未だにパンフレット買えなかったこと悲しい)、コンサート当日まで席がわからないデジチケは初めてだったけど、なんとスタンド2列目で!とにかくコンサートを楽しむしかないと思った。

 

 

実際、コンサートはめちゃめちゃ楽しかった。

 

大好きな関西Jr.たちが目の前で歌って踊ってる!やばい!康二くんが目の前きた!!通り過ぎてった!かわいい!え!?かっこいい!かわいい!てか、顔ちっちゃ!!!え、テレビとか雑誌で見るより顔ちっちゃい!待って、ほんと声好きすぎる!いや、キラキラしすぎじゃない???ちょっと待って!!!感情忙しい! 

 

最後のMC前までこんな感じだった。正直ノンストップすぎてちゃんと記憶ない。いや、記憶ないのはこの後の出来事のせいかもしれないけど。

 

本編最後の曲“My dreams”の前は康二くんの挨拶だとレポを見てたから、康二くんが出てくるんだろうなぁと思っていたら、なぜか龍太くんと康二くんが2人で出てきた。

「最後なんだから2人で出てきなと大倉くんに言われた」と話すふたり。

「ポップアップがしたかった」と話す康二くんに「そんなんすぐできるやろ」と返す龍太くん。この言葉いつまでも忘れられない。いつか康二くんがポップアップをやる日が来たらあたしは多分泣いちゃうと思う。

「辛いことがあっても今日を思い出して……」そんな風に話してたのに、言葉に詰まる龍太くん。そんな龍太くんを「風邪気味なんやねん!」ってフォローする康二くん。いつ思い返しても、るたこじはいいコンビだよね。

マイクを通さず「関西Jr.が好きですかー!」と叫ぶ康二くん。

公演前に更新された康二くんのブログのことも相まって、なんかちょっと異様だってあたしでもわかった。

 

そして始まる“My dreams”。

なにわ男子の7人がひとりひとりモニターに映されていく。だけど、様子がおかしい。泣いてる。中には目が真っ赤になるほど泣いてるメンバーもいる。

康二くんと龍太くんが登場する2番。康二くんがめちゃめちゃ泣いている。龍太くんは歌うことすらままならない。

会場の雰囲気はどんどんおかしくなっていった。本編が終わって、アンコールが始まって、大ちゃん(西畑大吾)に「湿っぽいのは無しにしよう」と言われても、待ってそんなん言われても感情ついていかなくない?てか、え、まじで今目の前で起きてること現実?関西Jr.の初めての現場これ?って意味わからんとしか思えなかった。

 

アンコールも終わった後、会場の外に出ると「龍太くんが辞めちゃうんじゃないか?」「康二くんも辞めちゃうんじゃない?」そんな声ばかりが聞こえてきた。あたしと室担は康二くんと龍太くんのグッズがまだ売り切れてなかったからそんな声を聞きながらグッズ列に並んでグッズを買い足して、次の日新幹線で泣きそうになりながら帰った。(嘘。あたしは新幹線で泣いた)

 

 

 

大阪から帰ってきても、日常は普通に続くし、康二くんは滝沢歌舞伎ZEROの記者会見にでてるし、記者会見で「滝沢くんはかっこいいままだけど顎にニキビできてる」とか暴露してるし、あけおめオーラスでの出来事が一体なんだったのか分からず悶々としてた。

 

 

そしたらいきなりの滝沢組閣。朝起きて見た室担からの「康二、Snow Manだってね」ってLINEで一気に脳が覚醒した。

年末からSnow Manに加入するみたいな噂はあったけど、ふっかさんの「増員も減員もありえない。このメンバーじゃなきゃ意味がない。」という言葉を知っていたあたしはどうせ噂でしょってあんまり本気にしてなかった。

本気にしてなかったからあまりにも予想外で、自分でもよくわからないけどとにかく泣いた。悲しい涙なのかなんなのかもわからないけど、仕事前だっていうのにとにかく泣いた。

 

だけど、康二くんを応援しないって選択肢は最初からあたしの中にはなくて、康二くんが決めた道なら、その道を進む康二くんを応援するしかないって思った。あたし自身は関西に未練があったけど、それでも腹を括るしかなかった。

 

 

 

腹を括ったとはいえ、既存のグループに、しかも職人集団と言われているグループに後から加入することは、波風がたつことは想像に難くなかった。ただ、波風はあたしが想像していたより強かった。Twitterを開けば見たくない言葉がたくさん並んでいる。しかも日を追うごとに内容は酷くなっていく。なにわ男子ができた時よりも酷かった。

その辺に散らばる棘のある言葉にチクチク刺さりながら、耐える日々がまた始まった。

 

 

 

 

2月8日。あたしにとって最初で最後の滝沢歌舞伎ZERO 南座公演の観劇日。

なるべく向井担だってわからないように行こう。そう思った。康二くんのことが大好きなのに偽らなくてはいけないことがつらかった。

 

南座に着いてグッズを買うことも怖かった。隣の列で買ってるお姉さんの「岩本くん2セット、佐久間くん2セット…」という声が聞こえてきて、6人の担当さんかぁ…と少し気後れした。でもそのあとに「向井くん1セット」と聞こえた。思わずお姉さんの方を見そうになったけど、堪えて、席に戻って少し泣いた。康二くんに対する言葉が否定的なものだけでないことはわかっていたし、自分自身でも目にしていたけど、こうやって実際に康二くんを受け入れてくれてる人がいるって知ることができただけで京都まで来た甲斐があったと思った。

 

肝心の公演は(自分が出演するわけでもないのに)緊張でガチガチでほぼ覚えてない。

だけど、Make It Hotでふっかさんと背中合わせになった時にバックハンドでふっかさんの手をぎゅってしたこと、生化粧でひーちゃんと顔を見合わせて笑ってたことはきっと一生忘れられないと思う。

 

 

 

 

2月18日。康二くんがSnow Manになって初めてブログが更新される日。やっと康二くんが伝えたいことを聞くことができる。

康二くんが書く文章は暖かかった。「今の僕があるのは関西ジャニーズJr.があるから」と関西を大切に思ってる康二くんが大好きだと思った。

Snow Manのメンバーひとりひとりについて書いていく康二くん。康二くんというフィルターを通して見るSnow Manはかわいいなぁって思った。

そして、なにより、いつもは誤字脱字があるブログにそれがなくて、何度も何度もチェックしたんだろうなぁって思って康二くんが愛おしくてたまらなくなった。

 

 

 

 

そして、MyojoのJr.大賞の結果発表。

今までアイドル誌とは無縁なところで生きてきたからJr.大賞?なにそれおいしいの?って感じで、訳も分からぬまま買い込んだ Myojo。記入欄がとにかく多くて最初は慄いたけど、とにかく名前をかき集めた。デビュー組のオタクをしてるリア友には「そんなに必死になってる人初めて見た」と言われたけど関係なかった。自分がかけられるだけのお金と時間をかけた。

 Myojo発売日は本屋の開店と同時に駆け込んで、購入して、そのまま近くのカフェに入った。震えながら開いたJr.大賞。震えすぎて切り口がびりびりなのも今だったら笑い話にできる。

1位は大ちゃん。次の1位は大ちゃんだろうと言われてる中で1位をとる大ちゃんも、1位をとらせるオタクも強いなって思った。ページを捲ったら飛び込んできたのは康二くんの笑顔だった。そんな康二くんの笑顔に並ぶのは「夢を叶えてくれてありがとう」の言葉。もう、カフェだってことも忘れてとにかく泣いた。嬉しくて嬉しくて仕方なかった。そんなんこっちのセリフだよって感じだし、こんなこと自担に言ってもらえたら幸せで泣きすぎて体内の水分無くなってオタク死んでまうわって思った。

 

 

 

3月24日と25日。初めて9人のSnowManがステージに立つ。

1公演目は立ち見だった。入場待機中に整理番号が前後だった子たちに友だちが話しかけた。「いや待って、誰担かわからない人に話しかけるのは怖いって。やめてーや!!!」と内心思ってたあたしだけど、そんな思いとは裏腹に阿部担と渡辺担と向井担と仲良くなってそのままその公演は5人で観た。

 

9人が新たなスタートを切る公演の一曲目はSnow Manの初めてのオリジナル曲だった。YouTubeで何度も聴いていた“ZIG ZAG LOVE”。康二くんが加入する前から大好きなだった曲がさらに愛おしくなった。今でも“ZIG ZAG LOVE”のイントロを聴くだけであの日を思い出して泣きそうになるくらい。

 

 

ていうか、待って!!!!9人が同じ衣装着てるのやばくない???もうその時点でやばくない???あー!あのターコイズの衣装好きだったの!!康二くんも着て出てくるなぁ!(双眼鏡スチャッ) ……いや、なんか違う!好きだけど!好きだけど!地黒でターコイズあかんのか??あー、でも好き!!!やっぱり好き!!!え、待って横アリでゴイゴイスーした!?!?ゴイゴイスーの声量でかくない???え、みんな言ってくれてる??そんなん泣くしかなくない??(号泣)(号泣)(号泣)

 

こんな感じ(どんな感じ?)で感情ノンストップだった。

 

そして、なにより9人が楽しそうにステージを駆け回っていたこと、9人が話す言葉を聞けたこと、9人のやりとりを直接見れたことがあたしにとって大切だった。

 

特に雑誌で「6人で積み上げてきたものがあったから複雑な思いもあった」と言っていた舘さまが、横アリでは「この9人で勝負します」と言葉にしてくれたことが嬉しかった。

康二くんはなんて素敵な人たちと同じグループになったんだろう。なんて素敵なグループの一員になったんだろう。

あたしはこの横アリ公演を観てSnow Man向井康二くんが大好きです!Snow Manが好きです!って胸を張って言えると確信した。

 

 

 

 

TV出演の嵐。滝沢歌舞伎ZERO 新橋公演、たまアリ、白い巨塔……4月、5月は怒涛だった。

嬉しいことがありすぎて、何度嬉し泣きをしただろう。 

特に白い巨塔は、あのキャストさんの中に、あの世界観の中に康二くんがいることが信じられなくて、康二くんが演じる登場シーンを何度も何度も見ては泣いた。(DVD発売してください……)(切実)

康二くんへの心ない言葉がなくなることはなかったけど、それでも康二くんを大切にしてくれるメンバーがいるってわかってたから耐えられた。

 

 

 

 

6月21日。夜行バスに乗って久しぶりの大阪。

そう!この日は康二くんの25回目の誕生日!康二くんがずっと立ち続けた松竹座で公演している「三婆」を観劇しに来た。

松竹座にはオレンジを纏った女の子たちがたくさんいて、康二くんをお祝いしたい人がこんなにいるんだってジーンときてしまった。

 

カーテンコールでは大竹さんの「せーの!」という音頭に合わせて、ハッピーバースデー♪の大合唱。

その瞬間の主役は康二くんなのにそれでも端へ端へと戻ろうとする康二くんを見て、あたしが好きになった人はなんて素敵な人なんだろうと思ったし、そんな康二くんを何度も真ん中へ引っ張ってくださる大竹しのぶさんを見て、康二くんはこのカンパニーに愛されてるんだなぁってすごく嬉しかった。

 

三婆については個別で記事を書いてるから割愛。

 

 

 

8月8日。康二くんがSnow Manとしてデビューすることが発表になった。

深澤担の家で見ていた生配信で、拳を突き上げて喜んでいる康二くんを見て、涙が止まらなかった。

 

正直に言えば、なにわ男子ができてあたしは康二くんのデビューを一度は諦めていた。三婆が終わったら康二くんはどうなるんだろう、どうするんだろうと思ってたし、Snow Manに加入してからも、デビューすると思っていなかった。9人が大好きだけど、デビューできなくていつか9人が離れ離れになったらどうしようとも思っていた。

 

だから、Snow Manが9人で戦い続けるためのチケットを手に入れたことが嬉しかった。康二くんの声が入ったCDを買うことができるのも嬉しかった。Snow Manを応援し続けることができることが嬉しくてたまらなかった。

 

 

そして、少年たちTo be!に(これもブログ書いてる)

 

TGCにデビュー曲初披露。

デビュー曲初披露は一人じゃ抱えきれん!と思ってテレビがついてる居酒屋さんでお友だちと見た。

「D.D.」という曲名を見たときは、誰でも……大好き……?って本気で思ったけど、曲を聴いたら、号泣。「The time has come」「描き続けたDreaming」「頂上見せてあげよう」デビュー曲にふさわしい歌詞が沢山散りばめられてて一生大切にしようってぎゅーって抱きしめた(概念)

ちなみにその居酒屋の店員さんがジャニオタで、あたしがD.D.聴いて泣いてたら「休憩中に予約しました!」って言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかった。あたしの涙もろさが役にたったよ!

 

 

そしてそして、YTFFに怒涛の雑誌発売ラッシュに怒涛のテレビ出演………容量が足りねぇって毎日ヒーヒーしてるし、財布もすっからかん。それでも、毎日楽しくて仕方ない。毎日が幸せで仕方ない。

なにわ男子ができたころはこんな風に康二くんの未来を考えて、わくわくなんてできなかった。不安で仕方なかった。辞めたらどうしようって思ってた。

でも、今はもう、辞めたらどうしようなんて1ミリも思わない。関西Jr.から一人で東京に勝負しに来た康二くんを誇りに思うから。それに、康二くんには仲間がいるから。

 

ひーちゃん。まだまだ不安なことがたくさんあった滝沢歌舞伎ZERO 南座公演で生化粧の時に隣に座るひーちゃんと顔を合わせて笑った康二くんを見て安心したのを覚えてます。あの時に、大丈夫かもって思えました。康二くんは好きなダンス(のジャンル)は?って聞かれたらひーちゃんの振り付けと答えるくらいひーちゃんのダンスが好きなので、これからもビシバシ鍛えてあげてください。

ふっかさん。康二くんが東京に来た頃たくさん面倒を見てくれてありがとうございます。「康二は裏ではちゃんと先輩として立ててくれる」「他のメンバーを誘うより、康二の方が言いやすい。ラク!」ふっかさんの言葉には何度も何度も救われました。お互い「あいつが俺のことを好き」と言い合う仲になった人がメンバーにいることが心強いです。これからも康二くんとは1番“友だち”がしっくりくる仲でいてくれたら嬉しいです。

さっくん。個人的に康二くんがSnow Manに加入する前からさくこじが大好きでした。去年の滝沢歌舞伎ZEROの記者会見で「Snow Manさんが桜なら僕は根っこになって支えられるように」と言った康二くんに「一緒に咲こうよ」と言ってくれたことはずっと忘れられないです。康二くんの自分を下げかねない発言をいつも一番最初に否定してくれてありがとう。でも、康二くんのことは譲らないからね!(さっくんにマウント取られがちの向井担)

舘さま。Snow Manが増員したころの雑誌では「この9人でやりたいことはまだ見つかってない」って言ってたのを今でも覚えてます。この人は嘘をつかない人なんだなって、だからこそ信用できる人なんだって思いました。そんな舘さまが言った「この9人で勝負します」「何年たってもこの9人で笑顔でいたい」は宝物です。大好きです。妹にしてください。(急な告白)

翔太くん。加入当初は翔太くんに対して好き好きビームを出しまくる康二くんを冷や冷やしながら見てました。実は。でも、うざいと言いながらもしょーがねーなーみたいな顔して受け入れてくれる翔太くんって実は康二くんのこと好きですよね。……なんて言いつつも「3人のことを悪く言う人は許さない」「元々とかないから。Snow Manは9人だから」と言葉にしてくれる翔太くんに何度も泣かされました。言葉にしてくれてありがとうございます。

あべくん。あべくんに対してはわがままクソガキ全開になる康二くんを受け入れてくれてありがとうございます。あたしはあべくんのそんな優しさが大好きで、きっと康二くんもあべくんのことが大好きで優しさを信頼しているからわがままクソガキになるんだと思います。でも、康二くんが泣かなかっただけでえらい!って褒めるのはさすがに激甘すぎます。笑いました。

めめたん。康二くんが東京に来た頃、最寄りやホテルまでお見送りしてくれたり、ご飯奢ってくれたり(え?)、たくさん支えてくれためめたん。いろんな言葉があった時期に康二くんを大切に思ってくれてる人がいるという事実に心が軽くなりました。それと康二くんのことを太陽みたいな存在と言ってくれて本当に嬉しかったです。康二担っていいよねって褒めてくれたのも嬉しかったです。全部全部嬉しいです。ありがとう。

ラウ。誰だこの子???とあの日思ったラウのことをこんなに愛おしいと思える日が来るなんて当時は想像がつかなかったです。ラウの成長を見てこれて、そしてこれからも見続けることができるのはあたしの人生のちょっとした自慢な気がします。うん。自慢だなぁ。それと、康二くんのちょっとマイナスなことを言っちゃうところダサいって言ってくれて頼もしいなって思いました。いつまでも素敵なラウでいてね。

 

自分で書いてて泣けてきちゃったよ。でも、本当にSnow Manって素敵な人が集まったグループだね。大好きだよ。

 

 

 

 

そして、今日。D.D.フラゲ日。

タワレコオンラインで注文した分をセブンイレブンさん受け取りにしてたから朝の7時には受け取ることができるって通知メールきて、朝からセブンイレブンさんに走った。

康二くんの声が入ったCDをついに手にすることができた。夢みたい。これから、たくさんCDをリリースしていくんだろうけど、 今日の感動を超える日はないんじゃないかなぁ。いや、毎回毎回感動を更新しちゃうかもしれない。愛おしさでいっぱいだ。

 

 

 

 

 

さぁ、ここまで約1万字。あまりにも文字数が多いのでそろそろ締めようとは思ってます。

 

 

康二くんを好きになってから、つらいこと悲しいこともたくさんあって、Jr.担としてオタクをするのってすごくつらいんだってびっくりすることもたくさんあった。だけど、それ以上に毎日が楽しくて、たくさん幸せをもらってる。

 新しいお仕事が発表されるたびにこの日までは絶対生きなきゃってなるし(こうやってオタクは寿命が延びていくんやな)、仕事だって頑張れるし、康二くんがすごく優しい人だからあたしも優しい人になりたいって本気で思うし、康二くんは愛をたくさん注ぐ人だからあたしも愛に溢れた人になりたいって本気で思う。

それに、友だちも増えた。大人になって仕事を始めてから年齢とか肩書きとかが邪魔をして友だちなんてほとんどできなかったのに、オタクになってからはたくさん友だちができた。いつもあたしの康二くんかわいい!かっこいい!を呆れながらも聞いてくれる友だちや、大阪に行ったら会ってくれる友だちもいて、それが楽しみで遠征してるみたいなところもある。友だち達いつもありがとう。

こうやって書くと、康二くんはあたしの原動力だなぁって改めて再確認。

 

こんなにも原動力になってるのはなんでかなぁって考えたら、シンプルに好きって答えしか出てこなくて。じゃあ、なんで好きなのかなぁって考えたら、こんなにも“アイドル”を職業にしてる人に対して信頼できるという感情を抱いたのは初めてだなぁって思って。あたしは康二くんに全幅の信頼を寄せてるから、康二くんが右に進むって言ったらあたしも迷わず右を選ぶし、康二くんが納豆が嫌いでも凍らせたら食べられそうって言うなら、そうだね食べられるねよちよちよちって冷凍庫にそっと納豆をしまうと思う。それくらい康二くんは信頼できる人だって思ってる。

だから…だからってのも言葉繋がってなくておかしいけど、あたしは多分康二くんのことを好きなことをやめられないと思うし、ずっと康二くんみたいな人になりたいって思い続けるんだろうなぁ。

なんかこういうこと書くのは照れ臭いけど、康二くんはあたしにとって最初で最後の担当だと思うよ。(オタク人生で一度は言ってみたかった)

 

 

 

さぁ、いよいよ明日1月22日はCDデビュー日。本当はこういうブログってデビュー日に更新するものなのかなとも思ったけど、明日からはJr.じゃなくなるから、それならJr.最後の日に更新しておこうって思って。しかも送辞というタイトルにしつつ、あたしも一緒にJr.担卒業するんだけどね!

話を戻して、念願のデビューとは言っても、これからも山も谷もあると思う。だけど、いつまでもいつまでも、康二くんの活躍と笑顔を見守り続けさせてください。

いつまでもいつまでも、康二くんの幸せを祈り続けさせてください。康二くん、絶対に幸せになってね。

ありったけの愛を込めて、ジャニーズJr.を卒業する康二くんへのお祝いの言葉に代えさせていただきます。

 

 

あち