悲しみを振り払えなくても

君がいれば昨日よりも強くなれそうだ

いつか笑ってこの日を思い出そう。

「康二くんのSnow Man加入を応援したい!」

 

1月17日、康二君のSnowMan加入が発表になった日、あたしはこう思いました。

この気持ちは今も変わっていません。

 

でも、やっぱり関西で輝く康二くんが大好きで、コジティブとネガティブがぐるぐるしています。

 

ここから先はあたしのただの備忘録です。

いつか向井担とSnowMan加入のことを話しながら笑ってお酒を飲むための日記みたいなものです。

ここからは後ろ向きなことも書きます。同担他担関係なく嫌な気持ちにさせる可能性もあります。だからもし少しでも嫌だなって思ったらすぐに読むのをやめてください。

 

 

 

 

康二くんのSnowMan加入を知って一番最初に思ったことは、

「康二くんの個人戦がやっと終わったんだ」

「でも、康二くんの居場所はもう関西にはないんだ」

このふたつでした。

 

関西ジュニアの4年間の個人戦は去年の10月に終わりました。終わったという言い方は正しくないですね。

康二くんにとっては今まで以上に厳しい個人戦が始まりました。

テレビや雑誌などどんどん露出が増えてくなにわ男子の中に康二くんはいません。

なにわ男子がこれからの目標は?という問いに「単独でコンサートをやりたい」、「写真集を出したい」それぞれが思い思いの目標を言っていきます。だけど、それぞれが描く目標の中に康二くんはいない。

「どんどんグループ感が強くなってきたと思う」とドル誌かなにかで言ってるのを見たときはほんとに病むかと思った!だってその中に康二くんはいないんだもん!

今まで一緒に関西を引っ張ってきた大ちゃん、ちっちゃい頃から一緒にいて家族同然のりゅちぇ、大好きな後輩のみっちーたちと同じ夢を一緒に見れない。一緒に戦うことができない。

心細いなって思った。

 

新しく決まったメンカラでうちわを作らなきゃと言って、新しく作ったうちわをインスタに載っけてるなにわ担がきらきらして見えて仕方なかった。

なにわ男子結成○ヶ月おめでとうって言って、初めてなにわ男子が表紙を飾ったドル誌を買って嬉しそうななにわ担が羨ましくてたまらなかった。

コンサートの個人グッズをなにわ男子で揃えてるのを見てグッズの売り上げも不利になるんだって思った。

 

新しい一歩を踏み出したなにわ男子となにわ担がきらきらして見えて、羨ましくて悔しくてたまらなかった。

グループって運命共同体なんだって思った。

 

だから、康二くんのSnowMan加入が決まってやっと康二くんの個人戦が終わったんだって安堵した。

 

でも、それと同時になんでSnowMan?って考えもあって。

先に言っておくとあたしはSnowManが好きです。去年のすのパラ申し込んだし(外れた)、さっくんアクスタ買いたくて仕事の日より早く起きて買いに行ったし(買えなかったけど)(アクスタ戦争敗戦)、すのちゅーぶだって毎週見てたし。(1番好きな回は絶叫マシン制覇する回です。)

でも、それとこれとは別じゃん。好きだからこそ、メンバーもファンも「この6人じゃなきゃ意味がない」って思ってるって知ってるもん。

それに、康二くんは関西ジュニアじゃん。

関西ジュニアに関するもの全部が宝物って言うくらい、関西ジュニアのことが大好きなのに。

そんな康二くんを好きになったのに。

 

大ちゃんと関西を引っ張ってきた康二くんが大好きだ。

龍太くんに甘えるかまってちゃんでちょっとめんどくさい康二くんが大好きだ。

りゅちぇにちょっと優しくされたら「優しい♡」ってなる康二くんが大好きだ。

みっちーのことが大好きすぎて激甘お兄ちゃんになる康二くんが大好きだ。

ビバのことが好きすぎて、ファンに引かれるくらいビバに絡む康二くんが大好きだ。

たくさんの仲間たちとの別れを乗り越えてそのたびに輝き増した康二くんが大好きだ。

優しすぎて中々後輩に怒ることもできなかった康二くんが大好きだ。

関西ジュニアという家族の中でみんなにたくさんの愛を注いで、みんなから愛された康二くんが大好きだ。

あたしは関西ジュニアとしてきらきら輝いている康二くんが大好きだ。

 

だから、なんでSnowManなんだろう?どうして関西でグループを組ましてもらえなかったんだろう?康二くんの居場所はもう関西にはないの?

 My dreamsの「約束するよ あの場所に連れてくから」はもう聞けないの?

関西アイランドで「康ちゃんも?」ってもう大ちゃんに言ってもらえないの?

DreamCatherで流れ星をあんなにかっこよく表現する康二くんももう見れないの?

関西ジュニアの曲を歌って踊る康二くんはもう見れないの?

はてなが頭にどんどん浮かんで、その度に悲しくなった。

 

すのちゅーぶでZIG ZAG LOVEとかSnomDreamを観て、この完成された空気感の中に康二くんは入るのかと怖くなって泣けてくる時もあった。(情緒不安定)

かと思えば、コジティブ!康二くんを応援するしかない!コジティブコジティブ!とか無駄に言ってる日もあった。(情緒不安定)

 

すの日常にははやくも康二くんの個人ページができてて。康二くんはSnowManの一員なんだってまた実感してすこし落ちて。

 

でも、しょっぴーのブログにすこし前向きになれる一文があった。

“新しい思い出を一緒に作ってほしい”

これはすの担さんに向けた言葉だけど、新しい思い出を一緒に作る中に康二くんもいるんだ。しょっぴーの言葉があたたかくて、頼もしい。

グループってこんなに心強いんだって感じた。

 

 

そんな中で1月21日月曜日にすの日常が1月22日火曜日に大ちゃんの日刊なにわ男子が更新された。

 

大ちゃんのブログ。今回のことを言葉にしないという選択肢もあったはず。

それでも、大ちゃんは自分の言葉で思いを形にしてくれた。まずそのことが嬉しかった。

 

「ありがとう」と「おめでとう」を康二くんに届けてくれた大ちゃん。

あたしは正直、大ちゃんに「おめでとう」と言われても悔しい部分もあって、でもずっと関西ジュニアを一緒に背負ってきたライバルが言ってくれる「ありがとう」がとてつもなく重くて。

あぁ、「大ちゃん」「康ちゃん」と呼び合う関西のツートップが大好きだったんだなぁって思いました。

 

そして、1月23日に更新されたすのちゅーぶ。

SnowManでーす」という挨拶の中に大好きな声が聞こえました。

あたしの中で康二くんが本当にSnowManになった瞬間です。

 

たった20秒くらいの動画の中に康二くんらしさが詰まってました。

後ろの人も見えるようにすこしかがんだり、ふっかのボケに対して最初は両手で顔を隠したと思ったら(かわいい)、「今のいります?」って他のメンバーを見ながら問いかけたり、お顔がかっこよくてかわいくて天才だったり。

あたしが好きな康二くんそのままでした。

 

 その時、なにわ男子ができて初めてのコンサートを特集してもらったビビットを思い出しました。

国分太一くんからの「東のJr.を意識するの?」という問いに対して「いや、東というか…こっちがメインやと思ってます」と康二くんは答えるんです。あたしはこの答えが大好きです。

一歩間違えれば相手(東京のJr.)を下げるような言い方になってしまう問いに笑いで返す、すごく機転の利いた答えだなぁって。康二くんらしさが詰まった答えだなぁって。

康二くんを取り巻く環境が変わっても康二くんはなにも変わらないんだなぁ、あたしの好きな康二くんのままなんだなぁって気づけたから。

だから、康二くんを好きでいてなにか辛いことがあったらこのことを思い出そうって決めてました。すっかり忘れてましたけど。

いつだってあたしを前向きにさせてくれるのは康二くんでした。

 

大ちゃんがブログに書いてくれました。

「今まで康ちゃんと共に作ってきた思い出、

康ちゃんと共に観てきた景色、

全て全て消えるわけでもなくなるわけでもありません。」

そうだ、あたしも関西ジュニアとして輝いていた康二くんを大切にして、前に進めばいいんだ。

そして、また頼もしい仲間たちと新しい思い出を作っていけばいいんだ。

 

康二くんが東京でSnowManとして活躍することで今より関西ジュニアに光が当たるかもしれない、他担さんが関西ジュニアに興味を持ってくれるかもしれない、今以上に関西ジュニアがきらきらするかもしれない。

そう考えたら康二くんは関西ジュニアの希望の光じゃないですか?

“関西ジュニアの希望の光 向井康二

かっこよすぎませんか?(拭いきれない厨二感)

 

こんなこと言っても2018年のin大阪見るたびに泣いてるし、まいど!ジャーニーでたくさんボケて龍太くんにつっこんでもらって楽しそうな康二くんを見たら、まいジャニだけはこれからも毎週出演し続けよう?って思ってしまうし、前向きだけではいられないけど。

でも、今年のあけおめで大ちゃんが言ってくれた「東京のジュニアには絶対負けない」は大ちゃんからのエールだと思うから。

「湿っぽいのはなしにしよう」って大ちゃんが言ってくれたのは関西ジュニアに関するものすべてが宝物だという康二くんが、関西ジュニアとして立つ最後のステージから見る景色は笑顔であってほしいという思いからだと思うから。(オタクの思い込み)

だから関西ジュニアを背負って新しい一歩を踏み出した康二くんをあたしは応援します。

“アイドルの向井康二”が進む道について行きます。

向井康二くんとスマートモテリーマン講座のお話。

先日、ふと思いついたことをそのままツイートしてみました。

あたしのただの願望ツイートだったのですが、共感してくださる方がいたので、なぜスマートモテリーマンの受講生役に康二くんがはまり役だと思ったのか掘り下げて行こうと思います。

 

そもそもスマートモテリーマン講座とは、リクルートが発刊していた『R25』(2004年〜2015年)で連載されていたコラムを原作とし、安田顕さん扮するモテリーマンが、様々なモテないサラリーマンを例にとりケーススタディしていく講座形式の舞台。

初演は2010年で、それから2011年、2013年、2017年と4度上演。

ちょっとズレた恋愛観を持つサラリーマン、草食系サラリーマン、栃木の田舎者サラリーマン、オタク系サラリーマンなど個性豊かな面々が登場します。

脚本・演出は(あたしの中で絶対の)安心と信頼の福田雄一さんが手がけています。

 

あたしがスマートモテリーマン講座を初めて観劇に行ったのは2011年の公演。

当時はまだ今ほど世間から認知度がなかったと思う(失礼)賀来賢人さんのファンで、賀来くんの初舞台をなんとしても観たい!という思いで学校帰り制服のまま友人と観劇に行った記憶があります。

賀来くんの初舞台は、あたしにとっても初観劇で、とても衝撃を受けました。

繰り出されるおふざけ(褒めてる)の応酬、自由すぎる安田顕さん。舞台ってこんなにお笑い色が強いものなんだと高校生ながらに思いました。(それは後々ちゃんと覆されていくので安心してください。)

 

では、話を本題にうつします。

なぜ、康二くんがスマートモテリーマンの受講生役にはまり役だと思ったのか。

理由は単純明快です。

かっこよくてスタイルが良くて一見シュってしてるのに、お笑いが大好きだからです!!!!!

 

スマートモテリーマン講座って、かっこいい人が全力でふざけるから面白味が倍増すると思うのです。

今までも、溝端淳平さん、賀来賢人さん、大東駿介さん、戸塚純貴さんという所謂イケメンと言われる方がサラリーマン役を演じてきました。

そう考えると、康二くんはかっこいいし、

 

身長175.5cmで小顔で手足が長くてスタイルがいい!

 

まさに適役です。

手足が長いからこそ、ちょっとした動きも面白く見せることもできると思います。

 

そして、お笑いが大好き。これこそが最も重要です。

なぜなら、演出家である福田雄一さんがお笑いに関してド変態だからです!!(語弊)

 

福田雄一さんと言えば『33分探偵』、『勇者ヨシヒコ』シリーズ、今クール放送中の『今日から俺は!!』などの演出・脚本を担当している超超超売れっ子。また、劇団 ブラボーカンパニーの座長でもあります。

そんな福田雄一さんを一言で言うとド変態です。(またしても語弊)

 

まず、撮影中は自分が面白いと思うまでカットはかけません。

それなのに、演者が繰り出すアドリブに福田雄一さん自身が笑い、笑い声が入ってしまったためにNGカットになってしまうなんてこともあります。

このエピソードだけで、福田雄一さんのヤバさわかっていただけますよね?

 

ド変態である福田雄一さんを前にして怯まないことってすごく大事だと思います。

 

そう考えると、康二くんは場数を踏んでいて、経験も十分。さらに頭の回転もはやく生物である舞台向き。

そして、なによりお笑いが大好き。 

きっと、いつもの如くどんどんふざけるし、たくさんアドリブをいれていくと思います。

 

あれ….もう、康二くんがスマートモテリーマン講座で受講生役をしている未来が見えてきちゃった………

 

 

 

ということで、福田雄一さん!いい俳優を見つけ出すことに定評のある福田雄一さんの奥様!関係各位!!!

関西ジャニーズJr.の向井康二くんをスマートモテリーマン講座の受講生役にいかがですか??(大声)

ぜひ、よろしくお願いします!!!

向井康二くんとビビットとあたしの話。

いよいよ「Fall in LOVE〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜」が始まりましたね!

 

 

あたしはチケットがないので、コンサートの内容はレポでしか把握していません。

ですが、レポを読んで色々思うことはありました。悲しい気持ちにもなったし、モヤモヤもあります。

 

そんな悲しい気持ちとモヤモヤを抱いたまま、10/25放送「ビビット」の特集を見ました。

 

ライブの模様はもちろん、リハーサルの模様も放送。約25分間にも及ぶ特集をしていただき「ビビット」には感謝しかないです。

 

その特集の中で、TOKIO国分太一さんに

「東のJr.を意識したりするの?」

と聞かれる場面がありました。

その問いに対して康二くんははっきりと

「こっちがメインやと思ってます」

って言うんです。

 

ビビット」への文句ではないのを前提で書きますが、恐らく番組の作り的に「そりゃもう意識します」とかそういう答えを待ってたんだと思います。

横山くん、大倉くんの話の中でも関東Jr.と関西Jr.の差を何度も話していましたから。

でも、その回答って一歩間違えたら、相手を下げることになり得るし、逆に自分を下げることにもなり得ると思うんです。

だから康二くんのこの答えって相手を下げず、でも自分たちに誇りを持っていて、さらに笑いもとれる機転の効いた答えだなぁって。

すごく康二くんらしい答えでこれを聞いて、悲しい気持ちとか、モヤモヤとか全部吹っ飛んだ気がしました。

なにがあっても康二くんは康二くんだなぁって実感できたからだと思います。

 

あたしが好きになった康二くんは面白くて、さらに歌とダンスがすごく上手くて、かっこよくて、かわいくて、スタイル良くて、素直で、甘えたで。

今の康二くんはそんな康二くんと何1つ変わらないのに、勝手に悲しくなって、モヤモヤして、何様のつもりだって感じです。

 

康二くんはかっこいい!

康二くんはかわいい!

康二くんは面白い!

康二くん天才!

これがあたしのすべてです。

 

いつかまた、なにか悲しいことがあったり、モヤモヤしてしまうことがあったら、この記事を読み直そうと思います。