悲しみを振り払えなくても

君がいれば昨日よりも強くなれそうだ

末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)

 

コロナのせいであたしの身体がエンターテイメントが足りねぇ!!!と叫んでいます。(手元にはただの紙切れになったチケットが3枚)

 

 

だからもう、今回はタイトルそのまま。

末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)”です。

 

 

そもそも地球ゴージャスをみなさんはご存知でしょうか???

地球ゴージャスとは岸谷五郎と寺脇康文による演劇ユニット。

1994年結成。“劇団”というスタイルをとらず、岸谷と寺脇以外のメンバーは固定せずにゲストを迎えて公演するプロデュース公演というスタイルをとり、これまで13作品を上演。

 

簡単に言うと俳優の岸谷五郎さんと寺脇康文さんが主宰する演劇ユニットです。(雑)

HPにはこれまで13作品を上演と書いてあるけど、15作品(プラス今年公演した1作品)かな。(余談)

 

 

あたしの地球ゴージャスとの出会いは2012年。当時大好きだった三浦春馬さんが出演するということで「海盗セブン」という作品を観に行ったんだけど、そこでめちゃめちゃ興奮を覚えた。

 

だって、地球ゴージャスは踊りも、歌も、演技も衣装も全部がキラキラしていて、全部がエンターテイメント!!!!!歩くことすらエンターテイメント!!!!!!どこを見てても楽しい!演者さんを見てても楽しい!セットを見てても楽しい!衣装を見てても楽しい!もちろんお話も楽しい!!!もっと見たい!もっとこの世界を知りたい!むしろ地球ゴージャスの作品の中で生きてみたい!

 

当時高校生だったあたしは一気に地球ゴージャスに魅了された。

 

それからは新潟に住んでいた専門学生時代の公演を除いて、毎公演観劇している。特に好きなのはVol.14の「The Love Bugs」。

小さな昆虫の世界が描かれた作品なんだけど、もう全部いい。キャストがいい。音楽がいい。話がいい。プロジェクションマッピングで表現された虫の世界に引き込まれる。

音楽が好きすぎて、ずっとサントラCDを販売してほしいって言ってた。なんなら今も思ってる。ずっと好き。あまりにも好きすぎて、人生で初めて同じ作品を複数回観た。それくらい好き。未だに劇中歌を歌える。それくらい好き。

 

あたしの中のエンターテイメントの礎を築いてくれたのは間違いなく地球ゴージャスだ。

 

 

って、ここまでですでに1000文字を書いてるけど、違う。あたしは今回は地球ゴージャスが如何に素晴らしいかを書きたいんじゃない。

末澤誠也地球ゴージャスになぜふさわしいと思うのかを書きたいんだ。

 

なぜ関西ジャニーズJr.である末澤誠也(以下、すえぴ)が地球ゴージャスに最もふさわしい役者かと思うかというと、あたしが(あくまでも個人的に)地球ゴージャスに求めている要素を全て兼ね備えているから。

 

 

①歌

あたしが初めて地球ゴージャスを観劇した時、1番衝撃を受けたのは森公美子さんの歌だった。人生で初めて歌を聴いて鳥肌がたった。(ガチ) 歌がうますぎてもはや怖かった。

それからあたしの中で地球ゴージャス=歌という方程式ができてる。

地球ゴージャスを観に行けば絶対にこの人の歌が好き!って思える演者さんに出会えると思ってる。

そして、あたしはすえぴの歌が好きだ。特に切なそうに歌うところは一級品だ。

だから、すえぴはこの人の歌が好き!って思ってもらえる演者になっててほしいし、なれると心の底から思ってる!!!!!

 

 

 

②お笑い(というかツッコミ)

地球ゴージャスは劇中にわりとアドリブを多く入れてきます。なんなら、公演数を重ねるにつれてアドリブが増えていきます。そして、岸谷さんと寺脇さんはわりとボケたがりの方だとあたしは認識してます。

想像してください。すえぴがあの高音で岸谷五郎さんと寺脇康文さんにツッコミを入れてる姿を。最高すぎないか????

岸谷さんがボケたら寺脇さんが、寺脇さんがボケたら岸谷さんが、それぞれへのツッコミを担ってるのに、ゲストであるすえぴがツッコミをしたらそこからまた化学反応が生まれるじゃん。(確信)

岸谷さんと寺脇さんに高音ツッコミをしているすえぴが見たい。

 

 

 

③ダンス

地球ゴージャスにすえぴが出てほしい一番の理由はこれ。

地球ゴージャスは肩肘張らず観れるお笑い盛り沢山のミュージカルだとあたしは思っていて、ミュージカルというからにはもちろん歌うし、踊る。しかも他ジャンルに渡るダンスを。

だから、ダンスの猛者たちがわんさか出演するし、誰を観ればいいんや💢目が足りないわ💢状態になるんだけど、その中で2年前のVol.15「ZEROTOPIA」公演で観た藤林美沙さんのタップダンスのシーンが忘れられない。(藤林さんはいわなべあべが出演していた「愛と青春キップ」の演出・構成・振り付けをしていた方だったりする)

感情の全てを乗せて、怒りをぶつけるように踊るタップダンスがかっこよすぎて、そのかっこよさすらも切なくなる表現力を持っていた。

 

この「ZEROTOPIA」を観劇した約1ヶ月後にあたしはオタクになるんだけど、オタクをしていると昔の映像に触れることも多々あるじゃん?そんな風にたまたま見たすえぴが踊る中山優馬くんの「舞い、恋」を見て思った。

 

なんだこの人!?!?ダンスってただ上手くても、表情で踊れる人ってなかなかいないじゃん!?!?でも、この人は表情で踊れる人だ!!!視線をどこに持っていけばどう見えるかわかってる人じゃん!!!!!え、しかもタップダンスを10年以上やってる!?!?しかもコンテンポラリーダンスが得意なの?????は!?!?!?地球ゴージャスに出るしかなくない???????????(クソでかボイス)

 

 

伝わっただろうか、あたしの熱量…………いや、むしろ伝わってくれ………

過去25年間で地球ゴージャスに出演したジャニーズは風間俊介さんだけという、ハードルはめちゃめちゃ高いかも知れない…。

実際、地球ゴージャスにはアミューズの若手が出演するからすえぴが地球ゴージャスに出演するには実力を認めてもらった上で知名度がないと厳しいとも思う。

だけど、ジャニーズとかそんなの全部取っ払って、ただの地球ゴージャスファンとして、地球ゴージャスの作品の世界を生きているところを今いちばん観たい役者は末澤誠也だ。

 

すえぴが地球ゴージャス作品に出演するまであたしは“末澤誠也こそ地球ゴージャスに最もふさわしい役者だと思う件について(異論は認める)”叫び続けるからな!!!!!!!!!!!!

送辞

 

大好きな向井康二くん。

 

いよいよジャニーズJr.卒業だね。おめでとう。

明日にはSnow Man向井康二として世界に羽ばたくんだね。デビューおめでとう。

 

 

 

たったの1年半くらいしかJr.の康二くんを見ていないけどあたしにとってはとても濃い1年半でした。忘れたくないことだらけです。

きっと自担のデビューをお祝いできるなんてなかなかないことだと思うのでちゃんと文字にして残しておこうと思います。

まじでわりと事細かに書いてるから読んでも面白くはないと思う。本当に自分のための備忘録です。

 

 

 

 

あたしが康二くんのことを好きになったのは2018年5月の終わり頃。

きっかけは本当にたまたまで、職場のジャニオタのバイトの子がキンプリのデビューシングルを「これ聴いてください!」って言って渡してきた。その日はMステにキンプリが出演する日だったからせっかくCDを借りたし見てみようかなぁなんて軽い気持ちでMステを見てみた。

結果的に康二くんに出会うことになったから、あの日のあたしグッジョブ。

 

 

 

 

Mステで初めてしっかりキンプリを見たあたしは軽率に永瀬廉くんかっこいい!って永瀬廉くんの沼に片足つっこみかけた。(だって本当に顔が綺麗だったんだもん)

廉くんのかっこよさを知ったあたしは廉くんの昔の映像を漁り、そこでたどり着いたのが“まいどジャーニー”。

まいジャニにたどり着いたものの、最初は廉くんのことしか見ていなくて、康二くんのことは面白くてうるさい人としか当時は思っていなかったなぁ。顔もそんなにタイプじゃなかったし。(康二くんの顔が最初はタイプじゃなかったっていうの割と向井担あるあるだと思う。)

 

 

その印象が変わったのはたまたま観た、まいどジャーニーの「男らしさ」回。

カメラに向かって壁ドンをして甘い言葉を言うって罰ゲームを番組内でりゅちぇ(大西流星)がやったんだけど、ゲストの大和悠河さんの一声で結局全員がやることになって、康二くん以外のメンバーは「俺から目離すなよ」とか「ずっと一緒におろな」とかアイドルど真ん中の甘い言葉を言うけど、康二くんはこう言ったんだよねぇ。

 

 

「俺と付き合って」

 

 

!?!?!?!?

 

 

あたしはすぐには理解できなくて。

 

 

俺と!?!?!?

 

付き合って!?!?!?

 

 

 

 

あの面白い康二くんが!お笑いに走らずに!「俺と付き合って」とストレートに言った!?

 

 

今まで生きてきた中でかっこいいなぁと思う芸能人の方はたくさんいて、三浦春馬さんのハイタッチ会に行ったこともある。(どさくさ紛れに初告白)(めっっっちゃかっこいいよね?三浦春馬さん)

でも、この瞬間、あたしは人生で初めてリアコを理解してしまった。しかも、顔はタイプじゃないと思っていた康二くんに。

 

 

その日から、今まで永瀬廉くんの動画をたくさん見ていたのが嘘かのように、そして狂ったように康二くんの動画をたくさん見始めて、そしてはてブとかダイマシートとかも読み漁って、康二くんが同い年だということ、スカウトでジャニーズに入ったこと、タイとのハーフなこと、元々は弟気質だけど関西Jr.のお兄ちゃんをやってること、昔の仲間たちのこと、とても気ぃ遣いなところ、いろんなことを知った。気付いたら、もう後戻りできないほど康二くんを好きになってしまった。

 

 

2018年の夏はとにかく楽しくて。

康二くんのお誕生日にはTwitterでオタ垢なるものを作って、息をするように康二くんが好き!と呟くようになった。

夏の松竹座公演の「明日を駆ける少年たち」の当落はあたしが情報局に入った頃には終わってたから観劇こそしていないものの、毎日ツイッターに張り付いてればレポは流れてくるし、見たことのない昔のまいジャニを毎日のように某ちゅーぶで見て、どんどん好きを募らせて。

こんなに楽しい世界があるなんて本当に知らなかった!もっと早く知りたかった!と悔しさすら覚えた。

 

 

2018年秋。9月も楽しいことがたくさん。Mステスペシャルでエイトのバックについてかわいい笑顔でたくさんぴょんぴょんしてる康二くんを何度も何度も繰り返し見て。立ち位置が真ん中じゃなかったのが悔しかったけど、それでも繰り返し何度も何度も観て、宝物がひとつ増えた感覚だった。

9月25日には「三婆」出演が発表された。

ジュニアを12年やってきた康二くんが初めて出演する外部舞台。ジュニアを12年やってきた康二くんの初めてがまだ残ってた!!って、あたしは呑気に喜んでた。

 

 

そしたら10月。今でも覚えてる。

仕事中にちょっとサボって(コラッ)、開いたTwitterで早売りが流れてきた。TLに並ぶ“なにわ男子”の文字。そしてどれだけ探しても康二くんがメンバーにいない。もう血の気が引くとはこのことか!ってくらい、サーっとした。いや、まじか!?と。これからどうやって仕事に戻ればいいの?って思ったから、みんな仕事中にサボってTwitter開くのやめような……先輩からの忠告やで……

 

 

 

話が逸れたけど、康二くんに仲間ができて、冷静になれた今なら、確かになにわ男子の中に康二くんがいるイメージはわかないよなぁとは思えるけど、当時は受け入れることなんてできなかった。

 

しかも、そこからちょっとなにわ担vs向井担みたいな構図になってたのもしんどかった。

 

あたしのTLには全然マイナスな言葉は流れてこなかったけど、それでもたまたま目にしてしまうことはあって。関西Jr.のお兄ちゃんという立ち位置に康二くんはいたし、あたしは康二くんが大好きだからそんなマイナスの言葉に対する向井担の言い分がわからないでもなかった。

だけど、それ以上に他担と戦うよりも康二くんを守ることの方が大事だったし、康二くんへの愛を叫ぶことの方が重要だった。

それに、康二くん自身もなにわ男子が結成されてから初めて更新したブログで「悔しい」と書きつつも、「いつ通り!それ以上の向井康二で頑張っるからみんなも、僕を信じて付いてきてほしい。」って(誤字脱字だらけだけど)書いてたから、そしたら余計なことに労力を使う時間はないなって思った。

だから、マイナスな言葉を見てもそれを搔き消したい一心で康二くんかっこいい!とか呟いた。ネガティブになることもあったけど、それを誰かに刃として向けることはしなかった。

そんな日々が年明けまで続いた。

 

 

 

2019年1月4日。初めて関西Jr.の現場に入った。

情報局に入ってからやっと当たった関西Jr.のコンサート!しかもオーラス!わくわくした気分で仕事終わりに室担と夜行バスに乗って大阪に向かった。

グッズ列に並んでる時に自分のキャリーケースに躓いて膝から出血するハプニングはあったけど、無事にグッズを買うことができて(パンフレットは買えなかったけど)(未だにパンフレット買えなかったこと悲しい)、コンサート当日まで席がわからないデジチケは初めてだったけど、なんとスタンド2列目で!とにかくコンサートを楽しむしかないと思った。

 

 

実際、コンサートはめちゃめちゃ楽しかった。

 

大好きな関西Jr.たちが目の前で歌って踊ってる!やばい!康二くんが目の前きた!!通り過ぎてった!かわいい!え!?かっこいい!かわいい!てか、顔ちっちゃ!!!え、テレビとか雑誌で見るより顔ちっちゃい!待って、ほんと声好きすぎる!いや、キラキラしすぎじゃない???ちょっと待って!!!感情忙しい! 

 

最後のMC前までこんな感じだった。正直ノンストップすぎてちゃんと記憶ない。いや、記憶ないのはこの後の出来事のせいかもしれないけど。

 

本編最後の曲“My dreams”の前は康二くんの挨拶だとレポを見てたから、康二くんが出てくるんだろうなぁと思っていたら、なぜか龍太くんと康二くんが2人で出てきた。

「最後なんだから2人で出てきなと大倉くんに言われた」と話すふたり。

「ポップアップがしたかった」と話す康二くんに「そんなんすぐできるやろ」と返す龍太くん。この言葉いつまでも忘れられない。いつか康二くんがポップアップをやる日が来たらあたしは多分泣いちゃうと思う。

「辛いことがあっても今日を思い出して……」そんな風に話してたのに、言葉に詰まる龍太くん。そんな龍太くんを「風邪気味なんやねん!」ってフォローする康二くん。いつ思い返しても、るたこじはいいコンビだよね。

マイクを通さず「関西Jr.が好きですかー!」と叫ぶ康二くん。

公演前に更新された康二くんのブログのことも相まって、なんかちょっと異様だってあたしでもわかった。

 

そして始まる“My dreams”。

なにわ男子の7人がひとりひとりモニターに映されていく。だけど、様子がおかしい。泣いてる。中には目が真っ赤になるほど泣いてるメンバーもいる。

康二くんと龍太くんが登場する2番。康二くんがめちゃめちゃ泣いている。龍太くんは歌うことすらままならない。

会場の雰囲気はどんどんおかしくなっていった。本編が終わって、アンコールが始まって、大ちゃん(西畑大吾)に「湿っぽいのは無しにしよう」と言われても、待ってそんなん言われても感情ついていかなくない?てか、え、まじで今目の前で起きてること現実?関西Jr.の初めての現場これ?って意味わからんとしか思えなかった。

 

アンコールも終わった後、会場の外に出ると「龍太くんが辞めちゃうんじゃないか?」「康二くんも辞めちゃうんじゃない?」そんな声ばかりが聞こえてきた。あたしと室担は康二くんと龍太くんのグッズがまだ売り切れてなかったからそんな声を聞きながらグッズ列に並んでグッズを買い足して、次の日新幹線で泣きそうになりながら帰った。(嘘。あたしは新幹線で泣いた)

 

 

 

大阪から帰ってきても、日常は普通に続くし、康二くんは滝沢歌舞伎ZEROの記者会見にでてるし、記者会見で「滝沢くんはかっこいいままだけど顎にニキビできてる」とか暴露してるし、あけおめオーラスでの出来事が一体なんだったのか分からず悶々としてた。

 

 

そしたらいきなりの滝沢組閣。朝起きて見た室担からの「康二、Snow Manだってね」ってLINEで一気に脳が覚醒した。

年末からSnow Manに加入するみたいな噂はあったけど、ふっかさんの「増員も減員もありえない。このメンバーじゃなきゃ意味がない。」という言葉を知っていたあたしはどうせ噂でしょってあんまり本気にしてなかった。

本気にしてなかったからあまりにも予想外で、自分でもよくわからないけどとにかく泣いた。悲しい涙なのかなんなのかもわからないけど、仕事前だっていうのにとにかく泣いた。

 

だけど、康二くんを応援しないって選択肢は最初からあたしの中にはなくて、康二くんが決めた道なら、その道を進む康二くんを応援するしかないって思った。あたし自身は関西に未練があったけど、それでも腹を括るしかなかった。

 

 

 

腹を括ったとはいえ、既存のグループに、しかも職人集団と言われているグループに後から加入することは、波風がたつことは想像に難くなかった。ただ、波風はあたしが想像していたより強かった。Twitterを開けば見たくない言葉がたくさん並んでいる。しかも日を追うごとに内容は酷くなっていく。なにわ男子ができた時よりも酷かった。

その辺に散らばる棘のある言葉にチクチク刺さりながら、耐える日々がまた始まった。

 

 

 

 

2月8日。あたしにとって最初で最後の滝沢歌舞伎ZERO 南座公演の観劇日。

なるべく向井担だってわからないように行こう。そう思った。康二くんのことが大好きなのに偽らなくてはいけないことがつらかった。

 

南座に着いてグッズを買うことも怖かった。隣の列で買ってるお姉さんの「岩本くん2セット、佐久間くん2セット…」という声が聞こえてきて、6人の担当さんかぁ…と少し気後れした。でもそのあとに「向井くん1セット」と聞こえた。思わずお姉さんの方を見そうになったけど、堪えて、席に戻って少し泣いた。康二くんに対する言葉が否定的なものだけでないことはわかっていたし、自分自身でも目にしていたけど、こうやって実際に康二くんを受け入れてくれてる人がいるって知ることができただけで京都まで来た甲斐があったと思った。

 

肝心の公演は(自分が出演するわけでもないのに)緊張でガチガチでほぼ覚えてない。

だけど、Make It Hotでふっかさんと背中合わせになった時にバックハンドでふっかさんの手をぎゅってしたこと、生化粧でひーちゃんと顔を見合わせて笑ってたことはきっと一生忘れられないと思う。

 

 

 

 

2月18日。康二くんがSnow Manになって初めてブログが更新される日。やっと康二くんが伝えたいことを聞くことができる。

康二くんが書く文章は暖かかった。「今の僕があるのは関西ジャニーズJr.があるから」と関西を大切に思ってる康二くんが大好きだと思った。

Snow Manのメンバーひとりひとりについて書いていく康二くん。康二くんというフィルターを通して見るSnow Manはかわいいなぁって思った。

そして、なにより、いつもは誤字脱字があるブログにそれがなくて、何度も何度もチェックしたんだろうなぁって思って康二くんが愛おしくてたまらなくなった。

 

 

 

 

そして、MyojoのJr.大賞の結果発表。

今までアイドル誌とは無縁なところで生きてきたからJr.大賞?なにそれおいしいの?って感じで、訳も分からぬまま買い込んだ Myojo。記入欄がとにかく多くて最初は慄いたけど、とにかく名前をかき集めた。デビュー組のオタクをしてるリア友には「そんなに必死になってる人初めて見た」と言われたけど関係なかった。自分がかけられるだけのお金と時間をかけた。

 Myojo発売日は本屋の開店と同時に駆け込んで、購入して、そのまま近くのカフェに入った。震えながら開いたJr.大賞。震えすぎて切り口がびりびりなのも今だったら笑い話にできる。

1位は大ちゃん。次の1位は大ちゃんだろうと言われてる中で1位をとる大ちゃんも、1位をとらせるオタクも強いなって思った。ページを捲ったら飛び込んできたのは康二くんの笑顔だった。そんな康二くんの笑顔に並ぶのは「夢を叶えてくれてありがとう」の言葉。もう、カフェだってことも忘れてとにかく泣いた。嬉しくて嬉しくて仕方なかった。そんなんこっちのセリフだよって感じだし、こんなこと自担に言ってもらえたら幸せで泣きすぎて体内の水分無くなってオタク死んでまうわって思った。

 

 

 

3月24日と25日。初めて9人のSnowManがステージに立つ。

1公演目は立ち見だった。入場待機中に整理番号が前後だった子たちに友だちが話しかけた。「いや待って、誰担かわからない人に話しかけるのは怖いって。やめてーや!!!」と内心思ってたあたしだけど、そんな思いとは裏腹に阿部担と渡辺担と向井担と仲良くなってそのままその公演は5人で観た。

 

9人が新たなスタートを切る公演の一曲目はSnow Manの初めてのオリジナル曲だった。YouTubeで何度も聴いていた“ZIG ZAG LOVE”。康二くんが加入する前から大好きなだった曲がさらに愛おしくなった。今でも“ZIG ZAG LOVE”のイントロを聴くだけであの日を思い出して泣きそうになるくらい。

 

 

ていうか、待って!!!!9人が同じ衣装着てるのやばくない???もうその時点でやばくない???あー!あのターコイズの衣装好きだったの!!康二くんも着て出てくるなぁ!(双眼鏡スチャッ) ……いや、なんか違う!好きだけど!好きだけど!地黒でターコイズあかんのか??あー、でも好き!!!やっぱり好き!!!え、待って横アリでゴイゴイスーした!?!?ゴイゴイスーの声量でかくない???え、みんな言ってくれてる??そんなん泣くしかなくない??(号泣)(号泣)(号泣)

 

こんな感じ(どんな感じ?)で感情ノンストップだった。

 

そして、なにより9人が楽しそうにステージを駆け回っていたこと、9人が話す言葉を聞けたこと、9人のやりとりを直接見れたことがあたしにとって大切だった。

 

特に雑誌で「6人で積み上げてきたものがあったから複雑な思いもあった」と言っていた舘さまが、横アリでは「この9人で勝負します」と言葉にしてくれたことが嬉しかった。

康二くんはなんて素敵な人たちと同じグループになったんだろう。なんて素敵なグループの一員になったんだろう。

あたしはこの横アリ公演を観てSnow Man向井康二くんが大好きです!Snow Manが好きです!って胸を張って言えると確信した。

 

 

 

 

TV出演の嵐。滝沢歌舞伎ZERO 新橋公演、たまアリ、白い巨塔……4月、5月は怒涛だった。

嬉しいことがありすぎて、何度嬉し泣きをしただろう。 

特に白い巨塔は、あのキャストさんの中に、あの世界観の中に康二くんがいることが信じられなくて、康二くんが演じる登場シーンを何度も何度も見ては泣いた。(DVD発売してください……)(切実)

康二くんへの心ない言葉がなくなることはなかったけど、それでも康二くんを大切にしてくれるメンバーがいるってわかってたから耐えられた。

 

 

 

 

6月21日。夜行バスに乗って久しぶりの大阪。

そう!この日は康二くんの25回目の誕生日!康二くんがずっと立ち続けた松竹座で公演している「三婆」を観劇しに来た。

松竹座にはオレンジを纏った女の子たちがたくさんいて、康二くんをお祝いしたい人がこんなにいるんだってジーンときてしまった。

 

カーテンコールでは大竹さんの「せーの!」という音頭に合わせて、ハッピーバースデー♪の大合唱。

その瞬間の主役は康二くんなのにそれでも端へ端へと戻ろうとする康二くんを見て、あたしが好きになった人はなんて素敵な人なんだろうと思ったし、そんな康二くんを何度も真ん中へ引っ張ってくださる大竹しのぶさんを見て、康二くんはこのカンパニーに愛されてるんだなぁってすごく嬉しかった。

 

三婆については個別で記事を書いてるから割愛。

 

 

 

8月8日。康二くんがSnow Manとしてデビューすることが発表になった。

深澤担の家で見ていた生配信で、拳を突き上げて喜んでいる康二くんを見て、涙が止まらなかった。

 

正直に言えば、なにわ男子ができてあたしは康二くんのデビューを一度は諦めていた。三婆が終わったら康二くんはどうなるんだろう、どうするんだろうと思ってたし、Snow Manに加入してからも、デビューすると思っていなかった。9人が大好きだけど、デビューできなくていつか9人が離れ離れになったらどうしようとも思っていた。

 

だから、Snow Manが9人で戦い続けるためのチケットを手に入れたことが嬉しかった。康二くんの声が入ったCDを買うことができるのも嬉しかった。Snow Manを応援し続けることができることが嬉しくてたまらなかった。

 

 

そして、少年たちTo be!に(これもブログ書いてる)

 

TGCにデビュー曲初披露。

デビュー曲初披露は一人じゃ抱えきれん!と思ってテレビがついてる居酒屋さんでお友だちと見た。

「D.D.」という曲名を見たときは、誰でも……大好き……?って本気で思ったけど、曲を聴いたら、号泣。「The time has come」「描き続けたDreaming」「頂上見せてあげよう」デビュー曲にふさわしい歌詞が沢山散りばめられてて一生大切にしようってぎゅーって抱きしめた(概念)

ちなみにその居酒屋の店員さんがジャニオタで、あたしがD.D.聴いて泣いてたら「休憩中に予約しました!」って言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかった。あたしの涙もろさが役にたったよ!

 

 

そしてそして、YTFFに怒涛の雑誌発売ラッシュに怒涛のテレビ出演………容量が足りねぇって毎日ヒーヒーしてるし、財布もすっからかん。それでも、毎日楽しくて仕方ない。毎日が幸せで仕方ない。

なにわ男子ができたころはこんな風に康二くんの未来を考えて、わくわくなんてできなかった。不安で仕方なかった。辞めたらどうしようって思ってた。

でも、今はもう、辞めたらどうしようなんて1ミリも思わない。関西Jr.から一人で東京に勝負しに来た康二くんを誇りに思うから。それに、康二くんには仲間がいるから。

 

ひーちゃん。まだまだ不安なことがたくさんあった滝沢歌舞伎ZERO 南座公演で生化粧の時に隣に座るひーちゃんと顔を合わせて笑った康二くんを見て安心したのを覚えてます。あの時に、大丈夫かもって思えました。康二くんは好きなダンス(のジャンル)は?って聞かれたらひーちゃんの振り付けと答えるくらいひーちゃんのダンスが好きなので、これからもビシバシ鍛えてあげてください。

ふっかさん。康二くんが東京に来た頃たくさん面倒を見てくれてありがとうございます。「康二は裏ではちゃんと先輩として立ててくれる」「他のメンバーを誘うより、康二の方が言いやすい。ラク!」ふっかさんの言葉には何度も何度も救われました。お互い「あいつが俺のことを好き」と言い合う仲になった人がメンバーにいることが心強いです。これからも康二くんとは1番“友だち”がしっくりくる仲でいてくれたら嬉しいです。

さっくん。個人的に康二くんがSnow Manに加入する前からさくこじが大好きでした。去年の滝沢歌舞伎ZEROの記者会見で「Snow Manさんが桜なら僕は根っこになって支えられるように」と言った康二くんに「一緒に咲こうよ」と言ってくれたことはずっと忘れられないです。康二くんの自分を下げかねない発言をいつも一番最初に否定してくれてありがとう。でも、康二くんのことは譲らないからね!(さっくんにマウント取られがちの向井担)

舘さま。Snow Manが増員したころの雑誌では「この9人でやりたいことはまだ見つかってない」って言ってたのを今でも覚えてます。この人は嘘をつかない人なんだなって、だからこそ信用できる人なんだって思いました。そんな舘さまが言った「この9人で勝負します」「何年たってもこの9人で笑顔でいたい」は宝物です。大好きです。妹にしてください。(急な告白)

翔太くん。加入当初は翔太くんに対して好き好きビームを出しまくる康二くんを冷や冷やしながら見てました。実は。でも、うざいと言いながらもしょーがねーなーみたいな顔して受け入れてくれる翔太くんって実は康二くんのこと好きですよね。……なんて言いつつも「3人のことを悪く言う人は許さない」「元々とかないから。Snow Manは9人だから」と言葉にしてくれる翔太くんに何度も泣かされました。言葉にしてくれてありがとうございます。

あべくん。あべくんに対してはわがままクソガキ全開になる康二くんを受け入れてくれてありがとうございます。あたしはあべくんのそんな優しさが大好きで、きっと康二くんもあべくんのことが大好きで優しさを信頼しているからわがままクソガキになるんだと思います。でも、康二くんが泣かなかっただけでえらい!って褒めるのはさすがに激甘すぎます。笑いました。

めめたん。康二くんが東京に来た頃、最寄りやホテルまでお見送りしてくれたり、ご飯奢ってくれたり(え?)、たくさん支えてくれためめたん。いろんな言葉があった時期に康二くんを大切に思ってくれてる人がいるという事実に心が軽くなりました。それと康二くんのことを太陽みたいな存在と言ってくれて本当に嬉しかったです。康二担っていいよねって褒めてくれたのも嬉しかったです。全部全部嬉しいです。ありがとう。

ラウ。誰だこの子???とあの日思ったラウのことをこんなに愛おしいと思える日が来るなんて当時は想像がつかなかったです。ラウの成長を見てこれて、そしてこれからも見続けることができるのはあたしの人生のちょっとした自慢な気がします。うん。自慢だなぁ。それと、康二くんのちょっとマイナスなことを言っちゃうところダサいって言ってくれて頼もしいなって思いました。いつまでも素敵なラウでいてね。

 

自分で書いてて泣けてきちゃったよ。でも、本当にSnow Manって素敵な人が集まったグループだね。大好きだよ。

 

 

 

 

そして、今日。D.D.フラゲ日。

タワレコオンラインで注文した分をセブンイレブンさん受け取りにしてたから朝の7時には受け取ることができるって通知メールきて、朝からセブンイレブンさんに走った。

康二くんの声が入ったCDをついに手にすることができた。夢みたい。これから、たくさんCDをリリースしていくんだろうけど、 今日の感動を超える日はないんじゃないかなぁ。いや、毎回毎回感動を更新しちゃうかもしれない。愛おしさでいっぱいだ。

 

 

 

 

 

さぁ、ここまで約1万字。あまりにも文字数が多いのでそろそろ締めようとは思ってます。

 

 

康二くんを好きになってから、つらいこと悲しいこともたくさんあって、Jr.担としてオタクをするのってすごくつらいんだってびっくりすることもたくさんあった。だけど、それ以上に毎日が楽しくて、たくさん幸せをもらってる。

 新しいお仕事が発表されるたびにこの日までは絶対生きなきゃってなるし(こうやってオタクは寿命が延びていくんやな)、仕事だって頑張れるし、康二くんがすごく優しい人だからあたしも優しい人になりたいって本気で思うし、康二くんは愛をたくさん注ぐ人だからあたしも愛に溢れた人になりたいって本気で思う。

それに、友だちも増えた。大人になって仕事を始めてから年齢とか肩書きとかが邪魔をして友だちなんてほとんどできなかったのに、オタクになってからはたくさん友だちができた。いつもあたしの康二くんかわいい!かっこいい!を呆れながらも聞いてくれる友だちや、大阪に行ったら会ってくれる友だちもいて、それが楽しみで遠征してるみたいなところもある。友だち達いつもありがとう。

こうやって書くと、康二くんはあたしの原動力だなぁって改めて再確認。

 

こんなにも原動力になってるのはなんでかなぁって考えたら、シンプルに好きって答えしか出てこなくて。じゃあ、なんで好きなのかなぁって考えたら、こんなにも“アイドル”を職業にしてる人に対して信頼できるという感情を抱いたのは初めてだなぁって思って。あたしは康二くんに全幅の信頼を寄せてるから、康二くんが右に進むって言ったらあたしも迷わず右を選ぶし、康二くんが納豆が嫌いでも凍らせたら食べられそうって言うなら、そうだね食べられるねよちよちよちって冷凍庫にそっと納豆をしまうと思う。それくらい康二くんは信頼できる人だって思ってる。

だから…だからってのも言葉繋がってなくておかしいけど、あたしは多分康二くんのことを好きなことをやめられないと思うし、ずっと康二くんみたいな人になりたいって思い続けるんだろうなぁ。

なんかこういうこと書くのは照れ臭いけど、康二くんはあたしにとって最初で最後の担当だと思うよ。(オタク人生で一度は言ってみたかった)

 

 

 

さぁ、いよいよ明日1月22日はCDデビュー日。本当はこういうブログってデビュー日に更新するものなのかなとも思ったけど、明日からはJr.じゃなくなるから、それならJr.最後の日に更新しておこうって思って。しかも送辞というタイトルにしつつ、あたしも一緒にJr.担卒業するんだけどね!

話を戻して、念願のデビューとは言っても、これからも山も谷もあると思う。だけど、いつまでもいつまでも、康二くんの活躍と笑顔を見守り続けさせてください。

いつまでもいつまでも、康二くんの幸せを祈り続けさせてください。康二くん、絶対に幸せになってね。

ありったけの愛を込めて、ジャニーズJr.を卒業する康二くんへのお祝いの言葉に代えさせていただきます。

 

 

あち

今年の秋はどれミゼラブルの秋にしない?

 

 

ねぇねぇねぇ!どれミゼラブルって作品知ってる???

え!知らない??あ、知ってる??あ、ちょっと気になってる??気になってるならまじで見てほしい!絶対後悔しないから!むしろ何度でも観たくなるから!本当にどれミゼラブルをただただおすすめしたいがために今ブログをかいてるから!!!

 

 

 

なにがそんなにおすすめかって?

まずね、宇宙Six松本幸大くんの初主演作品なの!初って貴重でしょ???しかも幸大くんのダンスも見れるし、とにかくお顔がかっこいいの!そして、関西担にはお馴染み室龍太くんも出てる!詳しくはあとで触れるけど、龍太くんがひたすら龍太くんだからね、なんだか嬉しい気持ちになれるよ!!

 

 

あ!ちょっと興味持った?ゆーても、幸大くんと龍太くんが出てるからってだけじゃこんなにおすすめしないよ!話もとにかく面白いの!!

どれミゼラブルのポスターにはさ「1分に1回笑える(かもしれない)」とか控えめなこと書いてるんだけどさ、あたしは15秒に1回は笑ってた。なんだったら劇場にいる誰よりも笑った自信ある。さっくん(佐久間大介)かあたしかみたいなところあるよ?*1

まずさ、演出が最高なの。もう至る所に笑いが散りばめられててさ。王道の笑いからシュールなのまで多種多様。公演中だから詳しく言えないのが残念だわ。え?言って欲しい?だめだめ。それは自分の目で確認してきて。

またさ、この作品の中にエチュードが組み込まれてるのよ。それがなかなかの無茶振りなんだけど、演者の個性が出ててめちゃめちゃ面白いの。このエチュードがあるから何回観劇しても面白いのよ。というか、エチュードがあるから何回も観劇したくなるの。中毒性って言うのかな?喜怒哀楽をいろんなお題で表現するんだけどね、あたしが観劇したときは“怒りながら炒飯作る人”とか“テーマは哀しみで昔好きだった人がシマウマになってた”とかね。意味わかんないって?たしかにこの字面だけじゃわかんないよね。でも、これを笑いにしちゃうのよ。そこは演者さんの技量にあっぱれ!って感じなんだけど………って、ちょっと〜!観たくなってきてるじゃん〜!!

 

 

ん?龍太くんの話も聞きたい?わかったから落ち着いて。龍太くんってさ、関西ジュニアを最年長として引っ張ってきたわけじゃん?沢山のボケにひとりでツッコんでさ。で、今年に入ってまいジャニを卒業して、舞台中心に活躍するようになってさ、龍太くんがやりたいって言ってた演技のお仕事を沢山見れるようになったのは嬉しいんだけど、あたしは正直寂しさもあったわけよ。龍太くんが怒涛のボケにどんどんツッコミしてる姿が恋しいなぁっって。でさ、さっき言ったようにこの作品ってエチュードがあるし、アドリブも多いわけ。だから“コムサ”って役を演じてるんだけど、ツッコミをしてる龍太くんが沢山見れるわけ。エチュードでちょっと追い込まれてヒーヒーしてる姿も見られるわけ。ヒーヒーしてる姿見てたらさ、関西ジュニアにいじられまくってる龍太くんを思い出したりなんかしちゃうわけ。いや〜〜上演中はとにかく笑ってたんだけどさが、なんか嬉しくなってさ…………………カーテンコールで泣いたよね。

 

ちょ、笑ってるけどまじだから。しかも結構ガチ泣き。カーテンコール終わった後も泣き続けたわ。いや、たしかにあたしは康二くん担なんだけどさ。それくらい龍太くんが演じるコムサが龍太くんだったのよ。脚本も当て書き*2してるらしくってさ。そりゃ龍太くんらしい役になるよね。でさ、やっぱるたこじって特別というか、康二くん担のあたしからしたら、龍太くんは特別な存在だからさ。龍太くんがいちばんツッコんだ相手は康二くんって言ってたからさ。だから、るたこじ好きな人にも見てほしいかな。

 

 

まぁ、あたしが泣いた話は置いといて……

 

 

幸大くんと龍太くん以外の演者の方も豪華でね!はんにゃ金田さんが出てるんだけど、やっぱレッドシアター世代だから一緒に観に行った友だちとめちゃめちゃテンション上がったし、早乙女友貴さんの殺陣が本当にかっこいいし、コーポレミゼの管理人の松子さんを演じる岩田華怜さん目が大きくてかわいくて眼福だし、石垣佑磨さんの女装が意外とかわいいし(体格は男だけどね!)、石橋徹郎さんの迫力あるお芝居も観れるし、お話の内容以外にも見所がありすぎるの!!!!本当に好きなカンパニーだな!って心から思える!!

 

 

ほら!!!!もう観たくて仕方ないでしょ???正直あたしは1回しか観ないつもりだったのに、あまりにも面白くて観劇回数増やした。もう1回観ないと後悔する!って思ったくらい面白かったんだよね!!!とにかくアホほど笑いたいなって人とか、なんだか最近仕事や学校で疲れたなって人とかに本当に観てほしい。東京公演はもう終わっちゃったんだけどね、まだ大阪・福岡・仙台公演は残ってるし今からでもチケット買えるからさ!!!

今年の秋は、食欲の秋でもスポーツの秋でも読書の秋でもなく、どれミゼラブルの秋にしない??絶対最高の秋になるよ!!!

 

 

 

 

 

 

*1:見学に来たさっくんの笑い声が大きくて笑ってしまうオタク多数

*2:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/267514/meaning/m0u/

 

あなたが 笑って生きてる ただそれだけで

 

 

あたしが好きになった康二くんは既に“関西ジュニアのお兄ちゃん”の向井康二だった。

 

 

周りをよく見て、みんなが輝くように振る舞って。あたしはそんな優しい康二くんを好きになった。

 

 

 

 

だから次に関西にグループができる時は関西を引っ張ってきた康二くんと、大ちゃん(西畑大吾)を中心としたグループができるんだろう。

 

いつ来るかわからないその時をそんな風に夢見てた。

 

 

 

そして1年前。関西ジュニアにグループができた。そのメンバーの中に康二くんの名前はなかった。次に関西にできるのは“康二くんと大ちゃんが中心となったグループ”。あたしが信じて疑わなかった未来は来なかった。

 

 

それからどんどんなにわ男子の露出が増えた。なにわ男子結成が発表になる前には当落が出てた梅芸での公演も“4年ぶりに関西にできたグループのお披露目”公演になっていた。

“結成間もないなにわ男子の公演がチケット即完売”そんな風にテレビには取り上げられた。悔しかった。康二くんが“4年ぶりに関西にできたグループ”のメンバーじゃないことが。

 

梅芸が終わるとすぐに松竹座での公演が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

あたしは梅芸も冬松竹もチケットを持っていなかったから、ひたすらレポを漁った。

康二くんの出番が劇的に減ったわけではない。ただちょっと、立ち位置が後ろになっただけだ。そう自分に言い聞かせた。

だって、MCも挨拶も康二くんが活躍する番だ。康二くんが先頭に立って活躍する番がちゃんとある。

 

 

だけど、あたしはふと思ってしまった。

 

康二くんは康二くんが1番輝くために振る舞えていないんじゃないか。

 

 

 

 

Mステ出た時のため!ってMステのオープニングみたいに階段を降りる練習をステージセットを使ってする関西ジュニアの中で、全員が降りる側にはいけないからとタモリさん役に徹した康二くんが、龍太くんと、楽屋のちょっとした段差を使って練習した。

あとからこのエピソードを聞いて切なくなってしまった。康二くんだってそりゃ、階段降りる側やりたいよね。

 

この話があたしの中で決定打となった。

 

 

 

それからはレポを読むのが今まで以上に辛くなった。

 

 

 

 

 

これからどんな仕事をしたいか。みんなに聞くのは康二くんの役目だ。

だから、康二くんがどんな仕事をしたいかわからない。

 

 

康二くんがいつだってみんなに話を振っている。

だから、康二くんの言葉は中々聞けない。

 

 

 

 

こんな書き方をしたら、“みんな”を下げることになるのはわかってる。康二くんが好きなあたしが贔屓目で見てるのもわかる。だけど、ごめんなさい。康二くんが東京に来て、デビューが決まった今でも、こうやって言葉にしたいと思う程度にあたしにはそう感じた。

 

 

 

あたしが好きになった康二くんは、康二くんが本当になりたかった康二くんなのかな??

ならざるを得なくて、関西のお兄ちゃんになったのかな??

 

 

 

そんな疑問は「関西ジュニアに関するものすべてが宝物」だという康二くんの言葉が答えな気がした。大好きな関西ジュニアを輝かせるためにした行動なんだよって言っているような気がした。きっとこの考えであってると思う。

だけど、本当はどうなのかはもちろん分からず仕舞いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから9ヶ月。

 

 

康二くんは関西ジュニアとしてではなく、Snow Manとして日生劇場に立っている。

 

 

 

Snow Manとして2020年にデビューが決まり、集大成と言われている少年たち。

 

その少年たちで康二くんにこんなセリフがあった。

 

 

 

 

「ちっちゃい頃はやんちゃで、だけど大人になるにつれて周りを気にするようになって俺はいつからこんな小さい人間になったんや。」

 

 

 

セリフだけど、セリフには聞こえなかった。

 

 

関西にいたころの関西ジュニアの為に立ち振る舞う康二くんを思い出した。

 

みんなに話を振って、みんなのフォローをして、機転が利いて、みんなのお兄ちゃんで。あたしが大好きな康二くん。

 

そんな康二くんを康二くんが“小さい人間”って思っていたなら嫌だなと思った。涙が止まらなくなった。

 

 

 

「小さくなったんじゃない!康二はみんなを笑顔にする力がある!」

 

 

 

康二くんのセリフの後に、こんなセリフが続いた。康二くんの行動でこんなに笑顔になれるんだよ。康二くんの存在がこんなに幸せをもたらしてくれるんだよ。康二くんに届いて欲しい想いが言葉として用意されていたことが嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の少年たちに賛否両論あるのは知っている。だけどあたしは今年の少年たちが好きだ。

康二くんの心を少し覗けた気分になれたから。

日替わりの手紙だってみんなの心の声を聞けるから好きだ。

 

 

 

 

 

 

あたしが好きになった康二くんは、康二くんが本当になりたかった康二くんなのかな??

ならざるを得なくて、関西のお兄ちゃんになったのかな??

 

この答えも少年たちを観て、見つけられた。

 

 

 

 

「小さくなったんじゃない!康二にはみんなを笑顔にする力がある!」

 

ふっかさんのセリフの次には康二くんのセリフが続く。

 

「自分がなにかして人が笑ってくれると最高の気分なんだ」

 

あぁ、康二くんは天性のアイドルだ。

康二くんは宝物の関西ジュニアを大きくするために、関西のおにいちゃんになる道を自分から選んだんだ。

なんだか、ずっと気にかかっていたことが溶けて無くなった気がした。

 

 

 

 

だけど、東京に来たからには康二くんが康二くんのために笑えますように、康二くんが自分が輝くために行動できますように。そう思う。

そして、それがSnow Manに還元されたらいちばんだなぁ、とも思う。

 

そんな風に思わせてくれた「少年たち To be!」はあたしにとって大切な作品になった。デビューが決まった今、この作品と出会えて本当に良かった。

康二くん、「少年たち To be!」に出会わせてくれてありがとう!!心の底からの感謝と愛を込めて。

 

 

優しさという剣を研いで闘う君と闘いたい

 

※この記事はSnow Man目黒蓮しか知らない向井担が目黒蓮SnowMan専任になるとわかる前の7/25に書いた記事です。そこから加筆修正なにもしていません。あの時に感じたままをそのまま更新しています。少しでも嫌だと思ったらすぐに読むのをやめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたしが目黒蓮というアイドルを初めて知ったのは去年の今頃か、もう少し後の夏の終わりだったと思う。夏の終わりってだけでエモさ増すよね。エモさのトッピングしてみました。

 

 

 

まぁ知ったと言っても、イケメンじゃないと似合わないだろ!!!ってファーストインパクト大な“目黒蓮”って名前と、名前負けしてないイケメンなお顔と、イケメンしか似合わない髪型をしてる。それくらいの情報量。とりあえずイケメン。イケメンはオタクを救うから。

いかんせん“関西ジュニア”の康二くんが好きだったから東京のジュニアの子は本当に無知だった。

 

 

 

その次に目黒蓮を認識したのは滝沢歌舞伎ZEROの記者会見。

 

康二くんが「めめきゅん、こうじきゅんって呼び合う中なので」って言ったのに対して「ほんとのことだけどここで言われるのは恥ずかしい」と言っためめきゅんをあのかっこいい見た目に似合わずかわいいなぁと思った。

こうじきゅんって普段から呼ぶ時点で結構恥ずかしいよ?バカップルぽいよ?ってつっこみ入れたくなったことも報告したい。

 

 

 

 

 

 

その次はSnow Manに加入することになったとき。正直このときは康二くんのことに必死すぎて周りを気にしてる余力はなかった。

あぁ、あの目黒くんも一緒に加入かぁ。兼任なんて大変そうとしか思えなかった。

 

 

 

 

 

そして、あのブログ。

 

あのブログが更新された日は滝沢歌舞伎ZEROの新写真をジャニショに買いに行って、康二くんとめめきゅんの写真並べてニヤニヤしてた気がする。

なんでめめきゅんの写真買ったんだろう。どうせあたしのことだから、イケメン!とか言って軽率に買ったんだろうな。

 

ニヤニヤしてたらさ、妙にTLがざわざわしてるんだよね。あたしのTLは割と好意的な意見が多かった。

 

 

だから急いでめめきゅんのブログを読んだ。

あまりにも衝撃的だった。

 

「根性だけは負けないです。無理なことはないです。」

 

「僕なんかがすみません…そんな気持ち1ミリもないです。」

 

文章の熱量に圧倒された。もちろんいい意味で。

 

 

 

実際、めめきゅんのブログを読んだあたしは泣いてすらいたらしい。

そして1ツイートにかっこいいが3回も入ってるの笑った。とにかくかっこいいことは伝わってくる。

 

そこから読み返せるめめきゅんのブログを全部遡った。

 

 

とにかく言葉が素直で、暑苦しいくらい熱くて、どこまでも泥臭くて貪欲で、アイドルらしくないと言ったら本人は嫌かもしれないけどアイドルらしくないと思った。あまりにも真っ直ぐすぎるから。一瞬で大好きになった。とにかく売れて欲しいって思った。

 

 

 

 

このブログを書くのに自分のツイート遡ってたら、すぐ写真買おうとしてた。

ちなみにこの後本当にサマパラ2018の写真買い足した。

好きなことに対して発揮される行動力を仕事にも活かしたい。

 

 

 

 

それから早7ヶ月。

1年前はまだ名前と顔しか知らなかっためめきゅんへ。

 

この7ヶ月でいろんなことがありましたね。

良いことも嫌な思いをしたこともあったと思います。あたしは側から見ていてありました。

 

だけど、目黒蓮はいつだって目黒蓮を貫いているようにも見えました。

 

滝沢歌舞伎ZEROを観劇予定だったのに入院してしまった男の子へ宛てたブログも、盗撮はやめてほしいって伝えたブログも、ストレートに、だけど優しくて気遣いに溢れた言葉が紡がれ、全部“らしさ”が詰まったブログでした。

 

 

めめきゅんは自分はいつも余計なことを言っちゃうとブログで書いていたけど、あたしはめめきゅんが伝えたいことを知れる方が嬉しいです。ぐっと押し殺すなら伝えてくれた方が嬉しいです。だから余計なことなんてひとつもありません。

 

 

そして、めめきゅんはいつも向井担にマウントを取りながらも康二くんを大切にしてくれますね。

 

康二くんと一緒にいるのは自分が一緒にいたいからだと言ってくれたこと本当に嬉しかったです。康二くんはひとりで東京にでてきて、この7ヶ月間ずっと棘のある言葉がそこら中に転がってて、少し歩いただけで棘を踏んでしまうような状態で、でもそんな中で大好きな人を大切に思ってくれてる存在がいるという事実が嬉しかったです。

 

康二くんのことをいつも「こんなに性格いい人見たことない」「心がすごく綺麗でほんとに素敵な人」と言ってくれるけど、めめきゅんもとても素敵な人です。

 

強くて、良いことはいい・嫌なことはいやと素直に言葉で紡ぐことができて、仲間を大切にしていて、大切をちゃんとかたちにしていて、優しくて。

 

 

 

 

 

そんなめめきゅんの紹介ラップの「急げ 色気 仕留めるために 研いでくぞ剣 目黒蓮

 

最初この剣は「真っ直ぐな言葉」だと思っていました。

 

でも、7ヶ月間めめきゅんを見てきて、7/25に更新されたブログを読んでめめきゅんの剣は「仲間を守る優しさ」なんだとわかりました。

 

重くて本当は使いたくない剣も、仲間を守るため傷つけないために時には振りかざす。

そんな風にあたしは感じました。

優しさで出来た剣を研いでこれからもめめきゅんらしく闘ってほしいです。

 

 

「俺はガチで強いのよ笑」

 

と、ブログで書くめめきゅんは頼もしいです。

 

Snow Manはみんな優しいけど、優しさ故に戦えない場面があるかもしれません。めめきゅん以外のメンバーの優しさは盾みたいだと思ってます。仲間を守ることはできるけど、自分も傷ついてしまうかもしれません。

 

だから、そんな時はめめきゅんの剣で戦ってください。きっと、新しい世界が切り拓けます。

 

そして、あたしたちオタクはそんなめめきゅんの剣のお手入れをさせてください。たまには剣をおろしなよ〜って、剣を持ってばかりじゃなくていいんだよ〜って守ってあげるから!

 

 

剣と盾を持ったSnow Manと、剣のお手入れをするオタクがいたら最強だと思うんだ。

だからさ、みんなで戦おうね。

 

 

 

SnowManに歌ってほしい曲9選【ソロ編】

 

 

酔ってくると(別にシラフの時でもいいけど)

 

はぁ〜自担にこの曲を歌ってほしいなぁ!

 

って、考えることありません?

 

 

 

あたしは割とよく考えるんだけど、これが楽しい。まじで楽しい。

 

だれになにを歌ってほしいか選手権とかセンスないこと言ってひたすら垂れ流してます。

 

 

ということで今回は個人的にSnowManのメンバーに歌ってほしい曲を垂れ流していくぞ〜〜!

 

 

邦楽・洋楽問わずちょっとでもいい!って思ったらすぐにハマるタイプが故に、ウォークマンに入ってる曲は4000曲越えの雑食オタクによるただただSnowManに歌ってほしい曲を紹介するブログだからね。解説でも考察でもなんでもないです〜!悪しからず〜!

 

 

 

 

 

では、張り切って参りましょう〜

 

 

 

 

 

岩本照編

「天使はいたんだ」/ 阿部真央

http://j-lyric.net/artist/a04f581/l02e105.html

 

この曲はね〜大切な人を守るために鍛えてると言ってるひーくんにぴったりだと思うの。

恋で傷ついた女の子に恋をして守ってあげたいと思ってる男の子の歌が似合うよね!?ねっ!?(圧)

 

 

わがままな天使 よく分からぬタイミングで怒ったり

わがままな天使 上手く言葉を選べず悔しいんだって

他の奴じゃとてもこんな君を手に負えなかっただろう

でも大丈夫 僕は絶対 君を諦めたりしない

 

 

今までの彼氏は君が好きじゃない君を、同じように好きじゃなかったんでしょ?

でも、俺は君が好きじゃない君も好きだよって、過去の男にマウントとるところがたまらんな〜!

 

ただ守るだけじゃなくて、独占欲出してくるところもひーくんぽい。

 

は〜〜ひーくんに天使はいたんだって思われたい〜

 

 

 

 

•深澤辰哉編

「even if」/ 平井堅

http://j-lyric.net/artist/a00060f/l000b6a.html

 

“たまたま見つけたんだ”ってさっき言ったけど

ほんとはずっと前から君を連れて来たかったんだ

 

君の心に 僕の雫は落ちないけど

このバーボンとカシスソーダがなくなるまでは

君は 君は 僕のものだよね

 

好きな女の子(彼氏持ち)とバーに行く曲。

 

まずさ、ふっかさんとバーってやばくない??

普段は居酒屋で飲み会仕切ってるふっかさんと2人でバーとかやばいじゃん。年上のふっかさんと2人でバー。(パワーワードの反芻)

 

優しさの塊でリアコと呼ばれてるふっかさんが彼氏持ちの女の子に片想いしてて、バーボンとカシスソーダ飲み終わるまでは僕のものだよね?なんて歌ったらオタク爆発しそう。

 

 

そりゃかなり酔っ払っているけど その責任は君なんだから

 

このワンフレーズやばすぎ。酔ったふっかさんに笑いながら「お前、責任取れよ」ってふにゃふにゃ笑われたら取るよね。責任。

 

 

 

 

宮舘涼太

「薔薇とローズ」/ さかいゆう

 

 

薔薇とローズってこれもう、舘さまが歌うための曲名じゃん〜〜!

 

 

ナイフのようなプライドと 唇にメロディー

それだけを抱きしめて 歩いて来たのさ

 

舘さまって急がば回れなんて知らねぇ!みたいな真っ直ぐな男らしさを持ってる人だと思ってて、ナイフのようなプライドってフレーズがぴったりだとあたしは思うんですよ。

 

 

そんな僕に ある日舞い降りたビーナス

包み込むような囁きに 僕は赦されたんだ

 

愛の象徴のビーナスがナイフみたいなプライドを持った自分を全部包み込んでくれたんだよね?わかります。

 

ひーくんに舞い降りたのは天使だけど、舘さまに舞い降りたのはビーナスっていうのもポイントやで。(なんの?)

 

 

 

 

渡辺翔太編

「and I…」/ ももちひろこ

 

 

泣かせてばっかりでごめん

悲しい顔させてごめん

甘えすぎてるよねごめん

すごくだいじなのにごめん

 

 

渡辺翔太に謝られたい。

ただそれだけです。

 

 

 

 

 

嘘です。

いや嘘じゃないけど。

 

 

 

 

もうこの曲の主人公は相手のことをとにかく大事に大切に思ってるのに、伝えたい言葉は星の数の「ごめん」なのが切ないなぁ。でも、大切に思ってるからこそ、ごめんってたくさん出てくるんだよね。その感覚がわかってしまうから余計切ないんだわ。

で、そんな切ない歌詞にはぜっっっっったいにしょっぴーの声があう!!

しょっぴーの声は断然切ない歌詞とメロディーが合うの!!!!異論は認める!

 

あとこの曲は「ねぇ きみをあいしてる」で終わるので、しょっぴーに愛してるって言ってもらえます。

 

 

 

 

佐久間大介

「いちご」/ ゆず

http://j-lyric.net/artist/a000614/l01a007.html

 

去年の横アリでだてさくがやったチラリズムが大好きでずーっと局動画を見てるあたしとしてはさっくんはゆずのいちごしか思い浮かばなかった〜!

 

あれ?眩しすぎんのは この陽射しのせい?

なんだ君の輝きのせいか

 

これ佐久間さんが言った言葉ですか?っていうくらいさっくんに似合う。なんだお前が眩しいからか〜とか言ってそう。

 

 

前も後ろも上が下に わかんない程に

Ah シェイクして溢れ出したら 焦らないで

Strawberry ジュース飲めば

 

前も後ろも上が下にわからなくなる程シェイクするのやばくない?どういう状況だよ?熱い夜を過ごすんやろな?

めちゃめちゃAcrobaticすぎん??

ということでいちごは切り込み隊長のさっくんに任せた。

 

 

 

 

阿部亮平

「ラヴ・パレード」/ ORANGE RANGE

http://j-lyric.net/artist/a0025f3/l0074bb.html

 

あべべがORANGE RANGEを歌うというあべこべ感を押し通してでもこの曲を推したい〜〜!

 

明日俺んち来るってさ 君がいきなり言うからさ

こんな時間から掃除  楽しかった今日の帰り道

ふと思い出し笑い 自然とにやける午前4時

 

“頭が良くてかっこよくて優しい完璧な阿部くん”のお部屋が散らかっててほしいなぁ〜って願望。しかも散らかってるんだけどどこになにがあるかは完璧に把握してて別にこのままで問題なくない?と思ってるタイプであってほしい。

だけど、あたしがいきなり明日おうちに行くねって言ったら午前4時までお部屋の掃除してくれるの最高すぎない!?しかも帰り道が楽しかったなぁって思い出し笑いまでしてくれるの。帰り道だよ??どこか行ったとかなにかを食べたとかじゃないの!ただ一緒に帰っただけなのに楽しかったなぁって思い出し笑いしてくれるなんて最高ぴーまんじゃん…。

 

という、妄想を垂れ流せる一曲です。

 

 

あと、この曲って“好き”ってフレーズが出てこないのに、愛おしいって気持ちがひしひし伝わってくるのが良い。AB型のあべべにはストレートに好きを伝えるのではなく、ちょっとこねくり回して回り道して好きを伝えてほしい。

 

 

 

 

向井康二

「左耳」/ クリープハイプ

 

左耳知らなかった穴 覗いたら昔の女がいた

アタシは急いでピアスを刺す

それで起きて寝呆けた顔して

これくれるのなんて聞いてくる

別にそれもう要らないし

 

いや〜〜〜おっっっっもい!!!

激重!重すぎて肩凝りそう(?)

 

あれだよね、寝てる彼氏を愛しく思ってたら左耳にピアスの穴があいてるの見つけちゃって、「え?穴あいてたの?知らなかったんだけど…あぁ、あの子の影響か…」みたいな!

ピアス刺して穴塞いで、元カノなんて見ないふりしてね!ピアスも要らないやつじゃないのにさ、要らないから刺してみたってさ強がって、さも最初から穴あいてたことも知ってましたよみたいなね!

 

この嫉妬心と独占欲の塊の曲は甘えた寂しがりかまってちゃんの康二くんに歌ってほしい。

 

 

 

 

目黒蓮

「愛を伝えたいだとか」/ あいみょん

 

“完璧な男になんて惹かれない”と君が笑ってたから悔しいや

 

結局のところ君はさどうしたいの?

まじで僕に愛される気あんの?

 

めめきゅんって好きになったオンナは絶対落とすじゃん?わかる。絶対落とす。

 

ある程度、男としての自信もある。

なのに自分のことを好きなオンナに完璧な男には惹かれないよね〜とか笑って言われたら、絶対本気出すじゃん?(なんの?)

本気出した故のまじで僕に愛される気あんの?なんですよ。はい、愛してください。

 

 

でも、まぁ、オンナからしたら完璧じゃないって褒め言葉だと思うんですよ。完璧な隙のない男に色気は感じないからね〜。めめきゅんがそれに気付いたら今以上にいい男になると思うよ。(誰ポジだよ)

 

 

 

 

・ラウール

「北風〜君に届きますように〜」/ 槇原敬之

 

冬になると絶対にこの曲は聴くんだけど、これは絶対にラウ!!!!

 

小さなストーブじゃ窓も曇らないような夜

毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ

だけど知らないことばかりで思い出せることは

斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ

 

いや〜〜青春!!!

同じクラスの斜め前の席の女の子に片想いしてるのかな?

この歌詞はとにかくあのかわいい顔で歌ってほしい。無邪気に歌ってほしい。

 

 

誰かを愛したその時から

家族の意味さえ変わってしまう

 

無邪気に歌ってたと思ったら、こんな歌詞を急に真面目な顔して歌われたらおばさんはぶっ倒れる。そしてちょっとニヤニヤしたい。

 

 

いや〜もう、基本ずっとかわいい曲だからね、今しか歌えないラウにぜひ歌ってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでね、だれにになにを歌ってほしいか選手権垂れ流してきたけど、めちゃめちゃ楽しいなぁ〜!!!こういうのオタク好きだよね?ずっと考えていられるよね??

次はユニット編とかやりたい。やりたいというかやる。垂れ流す。(多分)

 

 

 

 

だからさ、だれか一緒に飲みながらだれになにを歌ってほしいか選手権やらない?

 

 

 

拝啓ジャニーさん。言いたいことは色々あるけど天国で毎日楽しく過ごしてよ?

 

 

どーも。ジャニオタ2年生のあちです。

今月晴れて進級(情報局更新)をしました。

 

 

ジャニオタ2年生なので、正直、ジャニーさんが亡くなったことも他人事で。まぁ、文字通り他人なんだけど。あたしが康二くんを好きになってからはつらいことも多かったから、思い入れ的なのも特にないわけよ。薄情と言われたら、そうだねと返します。どーも、薄情オタクです。

 

 

 

でも、康二くんの日常を読んだらそんなことも言ってられないわけで。他人事じゃなくなるわけで。文句もあるけど感謝もあるわけで。

 

 

 

ジャニーズを、ジャニーさんを知らなかった康二くんをジャニーズにしてくれてありがとう。

 

「ユーはまだ小ちゃいから」って大きくなるまで待ってくれてありがとう。

 

名探偵コナンを読む康二くんを膝の上に乗せてくれてありがとう。

 

ちっちゃい頃からずっとキラキラの衣装を着させてくれて、マイクを持たせてくれてありがとう。

 

たくさんのグループに入れてくれて、たくさんの仲間と出会わせてくれてありがとう。

 

なにわ男子ができた時、忙しいのに毎日康二くんと電話をしてくれてありがとう。

 

康二くんにたくさん優しさをありがとう。

 

優しさに甘えてばっかだと思わせるくらいの優しさをありがとう。

 

Snow Manのメンバーと出会わせてくれてありがとう。

Snow Manはジャニーさんからの最後の贈り物だから、絶対にあたしも大切にするからね。

 

康二くんに出会えたから毎日楽しいです。毎日頑張れます。康二くんを見つけてくれてありがとう。

 

なにわ男子ができた時、メンバーを見てなんで康二くんがいないの?って本気で思ったし、まじで意味わからなかったし、理解もできなかったけど、でもそれも乗り越えて今の康二くんがいるなら、ちょっとだけ、ほんとにちょっとだけありがとうって思えるよ。

 

 

 

 

 

 

 

よし。とりあえず一通り感謝を伝えたので、最後にひとつだけ文句を言わせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

なんで、康二くんのデビューを見届けてくれなかったの?

 

康二くんのデビューを目に焼き付けてほしかったよ。

 

康二くんがきらきら輝くところをもっと見て欲しかったよ。

 

康二くんは絶対にもっともっと大きくなるのに。

伸びしろはまだまだあるから。

 

 

 

 

 

 

天国なんて信じてないけど、康二くんがジャニーさんに天国から見守っていてほしいと思うなら、あたしはそれをジャニーさんに頼むだけだから。

 

だからさ、ちゃんと天国で見守っててよ?